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J-GLOBAL ID:201802256925031459   整理番号:18A0619907

シャント手術後の特発性正常圧水頭症患者における歩行パラメータとMRI所見との関係【Powered by NICT】

Relationship between gait parameters and MR imaging in idiopathic normal pressure hydrocephalus patients after shunt surgery
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  ページ: 163-168  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの以前の研究は,シャント手術前と比較してシャント手術後の特発性正常圧水頭症(iNPH)患者における歩行運動の変化を報告している;が,歩行の詳細な定量的研究,動力学的及び運動学的パラメータを含めて持っていない。さらに,歩行パラメータと磁気共鳴(MR)イメージングの間の関係は確認されていない。iNPH患者の歩行運動を検討し,シャント手術前と後の速度論的歩行パラメータとMRイメージングの間の関係を評価した。被験者は助剤なしで10m歩行したiNPH患者12名であった。三次元運動解析システムを用いて,手術前後の空間時間的,速度論的,および運動学的パラメータを得た。各歩行パラメータとMRイメージングの間の関係を評価した。ポストシャント歩行速度とステップ長さは前分路値に比べて増加した。ポストシャント評価は,歩行サイクル中の矢状面の股関節,膝,及び足首関節の運動の範囲の増加を示した。立脚段階中の股関節のピーク屈曲モーメントはシャント手術後に大きかった。エバンス指数の改善率は歩行速度の改善率,矢状面の股関節と足関節の運動の全範囲と有意に相関した。股関節と足関節の推進力はシャント手術後回復した。エバンス指数の正規化は,iNPHにおけるシャント手術後の推進力の改善を予測することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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リハビリテーション  ,  生体計測  ,  神経系の疾患  ,  神経系の診断 

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