文献
J-GLOBAL ID:201802256928224978   整理番号:18A1716545

13q欠失は前立腺癌における有害表現型および予後不良と関連する【JST・京大機械翻訳】

13q deletion is linked to an adverse phenotype and poor prognosis in prostate cancer
著者 (23件):
資料名:
巻: 57  号: 10  ページ: 504-512  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0902A  ISSN: 1045-2257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
染色体腕13qの欠失は,前立腺癌における最も頻繁な分子変化に属する。前立腺癌における13q欠失の役割をより良く理解するために,完全な病理学的および臨床的追跡データを有する12000以上の癌サンプルを含む著者らの大前立腺癌組織マイクロアレイを利用した。ENOX1(13q14.11)および網膜芽細胞腫遺伝子(RB1,13q14.2)に対するプローブとの蛍光in situハイブリダイゼーションを用いた。13q欠失は,7375の分析可能な癌の21%で見つかった。欠失は,常にヘテロ接合性で,高いGleasonグレード(P<.0001),進行腫瘍ステージ(P<.0001),高い術前前立腺特異抗原(PSA)レベル(P=.0377),リンパ節転移(P=.0064),および早期生化学的再発(P<.0001)と関連した。13q欠失は,ERG陽性腫瘍(18.7%;P<.0001)より陰性ERG状態(22.9%)を有する前立腺癌においてわずかに頻度が高かった。13qの損失は,術前PSAレベル,臨床腫瘍ステージ,および生検Gleasonグレードを含む,生検時に利用可能な確立された予後パラメータとは独立に患者予後を予測した(P=.0004)。まとめると,本研究の結果は,前立腺癌における頻繁なイベントとして13q欠失を同定し,これはこの疾患における有害表現型と予後不良と関連している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る