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J-GLOBAL ID:201802256928458047   整理番号:18A1813294

ダイ応答NIR蛍光細胞膜プローブ【JST・京大機械翻訳】

A DIE responsive NIR-fluorescent cell membrane probe
著者 (6件):
資料名:
巻: 1860  号: 11  ページ: 2272-2280  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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複雑で不均一な細胞環境内の蛍光体の発光状態の変調に対する選択的オフを達成することは困難である。ここでは,解離誘起発光(DIE)と呼ばれる個々の蛍光分子を生成するための非蛍光凝集体の解離集合が,両親媒性BF_2-アザジピロメテン(NIR-AZA)プローブを用いてこの目的を達成するために利用できることを示した。本研究で用いたNIR-AZAプローブの光学的近赤外特性は,発光非凝集状態での700と726nmでの吸収と発光の最大値を含む。プローブの成功の鍵はNIR-AZA発蛍光団のビス-スルホン酸置換であり,それは双性イオン性脂質置換基を含まないので膜プローブに対して非定型的である。NIR-フルオロフォアの凝集/脱凝集特性をモデル界面活性剤及び合成リポソーム系で調べ,両者に対して発光応答性であることを示した。HeLa京都およびMC3T3細胞におけるリアルタイム生細胞イメージング実験は,プローブの脱凝集誘導放出に起因する生存可能およびアポトーシス細胞の細胞膜に特異的な放出の急速なスイッチを示した。画像解析ソフトウェアは,細胞膜への蛍光の局在化を確認した。また,細胞膜染色は,固定化前または固定後に可能な染色で,ホルムアルデヒド固定細胞に対しても効果的であった。本研究は,DIE応答性プローブの最近の開発に対する新しい重要な知見を追加し,この制御可能な放出スイッチングイベントのさらなる応用が期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生体膜一般 
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