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J-GLOBAL ID:201802256933921366   整理番号:18A1293021

鞭毛基底体構造蛋白質FlhB,Flim及びFliYはListeria monocytogenesにおける鞭毛関連蛋白質発現に必要である【JST・京大機械翻訳】

Flagellar Basal Body Structural Proteins FlhB, FliM, and FliY Are Required for Flagellar-Associated Protein Expression in Listeria monocytogenes
著者 (17件):
資料名:
巻:ページ: 208  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Listeria monocytogenesは食品関連細菌であり,世界中の食品関連疾患の原因となっている。リステリア菌EGD-eゲノムにおいて,FlhB,FliM,およびFliY(それぞれ,lmo0679,lmo0699,およびlmo0700によってコード化された)は,推定鞭毛生合成因子として注釈されるが,それらの機能は不明のままである。FlhB,FliM,及びFliYがListeria鞭毛合成に関与するかどうかを調べるために,相同組換え戦略を用いてflhB,fliM,fliY及び他の鞭毛関連遺伝子欠失変異体を構築した。次に,これらの変異株の運動性,鞭毛合成および蛋白質発現を分析した。運動性および鞭毛合成はflhB,fliM,またはfliYの不在下で完全に消失した。これらの障害された表現型は,補完株CΔflhB,CΔfliM,およびCΔfliYにおいて完全に回復した。flhB,fliM,fliYの非存在下では,flaA,fliM,fliY,lmo0695,lmo0698,fliI,fliSを含む鞭毛関連遺伝子の転写レベルは著しく下方制御された。flhBの欠失はFlaA発現の完全な消失をもたらしたが,それはFliMとFliY発現を減少させた。FlaAの発現はfliMまたはfliYの不在下で完全に消失した。FlhFと2つの鞭毛合成調節因子,MogRとGmaRの発現に有意な変化は見られなかった。FlhB,FliM及びFliYはListeria運動性を仲介するだけでなく,鞭毛合成の調節にも関与することを初めて示した。本研究は,リステリア菌における鞭毛型III分泌系におけるFlhB,FliM,およびFliYによる役割の理解を増加させる新しい洞察を提供する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞構成体の機能  ,  遺伝子発現  ,  微生物の生化学  ,  微生物生理一般 

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