文献
J-GLOBAL ID:201802256950591315   整理番号:18A1451855

ブラシノリドの抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial Activity of Brassinosteroid to Pyricularia oryzae
著者 (1件):
資料名:
巻: 46  号: 12  ページ: 70-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2918A  ISSN: 1004-3268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イネに対するイネの感染を効果的に抑制するために,2株のイネの胞子菌37631と37661を試験株とし,成長速度測定法により5種類の植物成長調整剤(ブラシノステロイド,オーキシン,およびアクチゲニン)を単離した。【方法】菌糸体の乾物量および胞子発芽に及ぼすブラシノステロイドの抑制効果を,サイトカイニン,ジベレリン,およびアブシジン酸の抗菌活性の測定によって研究した,そして,菌糸体の乾物量および胞子発芽に及ぼすブラシノステロイドの効果を調査した。その結果,ブラシノリドは菌糸伸長に対して明らかな抑制効果を示し,その濃度が5μmol/Lに達したとき,2つの菌株の菌糸伸長抑制率は58であった。それぞれ,18%と53.37%であり,EC50は3.7μmol/Lと5.2μmol/Lであった。同時に、ブラシノステロイド処理はコロニーの形態をある程度変えることができる。他の4つの植物成長調整剤には,菌糸伸長に及ぼす明白な阻害効果はなかった。菌糸の乾物量の測定結果によると,ブラシノリドは,2tμmol/Lの濃度で,イネの胞子の成長を著しく抑制した。培養から8日目までの2つの株の菌糸の乾燥重量は,対照(0μmol/L)と比較して,それぞれ52.60%と48.44%減少した。イネの胞子発芽の研究により、ブラシノリドはイネの胞子発芽に対して明らかな抑制作用があり、濃度が5μmol/Lに達した時、その胞子発芽も明らかに抑制された。2つの株の胞子発芽抑制率は,それぞれ53.25%と49.34%であり,EC50値は,それぞれ4.31μmol/Lと6.42μmol/Lであった。以上のことから,ブラシノリドは菌糸の伸長,菌糸の乾燥重量,胞子発芽に明らかな影響を及ぼすことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌類による植物病害  ,  化学的防除 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る