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J-GLOBAL ID:201802256950955744   整理番号:18A0613793

成熟部分亜硝酸化における硝化細菌活性に及ぼす重金属と抗生物質の阻害効果【Powered by NICT】

Inhibitory effects of heavy metals and antibiotics on nitrifying bacterial activities in mature partial nitritation
著者 (3件):
資料名:
巻: 200  ページ: 437-445  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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家畜廃水の窒素除去プロセスにおける部分亜硝酸化(PN)の使用を容易にするために,本研究では,PNプロセスの硝化細菌活性に及ぼす重金属と抗生物質の阻害効果を調べた。バイオマスは連続流内部ループエアリフトリアクターから採集し,921mgN/L~( 1)の固定されたアンモニウム濃度で培養した。比酸素取込速度を決定するために行われたバッチ活性試験。Zn~2+,Cu~2+,オキシテトラサイクリン(OTC),スルファメタジン(SMZ)の個別的および相互的阻害効果を直交試験を用いて評価した。結果はPNスラッジに及ぼすZn~2+,Cu~2+,OTCとSMZの半最大阻害濃度(IC_50)値は50.1%,35.4%,447%および1890mg/L~( 1)であったことを示した。PN混合培養における重金属(Zn~2+及びCu~2+)および抗生物質(OTCとSMZ)の複合毒性は一般的に相乗的,Zn~2+及びCu~2+,拮抗を除いて。関節毒性試験では,硝化細菌活性に及ぼすZn~2+(15.3 164.3mg/L~( 1)),Cu~2+(13.8 90.9mg/L~( 1)),OTC(27.0 866.5mg/L~( 1))及びSMZ(290 3490mg/L~( 1))の阻害効果の重要性は以下の順に並べられる:SMZ>Cu~2+>Zn~2+>OTC。さらに,エアレーション有りまたは無しの異なる曝露時間(1h,3h及び24h)も比較検討した。本結果はエアレーション無しで曝露した場合よりも損失大きいPNスラッジ活性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  重金属とその化合物一般 

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