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J-GLOBAL ID:201802256958499929   整理番号:18A0512944

Gluconobacter oxydansからの膜結合キノン蛋白質キナ酸デヒドロゲナーゼの異種間発現の増強【Powered by NICT】

Improved heterologous expression of the membrane-bound quinoprotein quinate dehydrogenase from Gluconobacter oxydans
著者 (14件):
資料名:
巻: 145  ページ: 100-107  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Gluconobacter oxydansはキナ酸デヒドロゲナーゼ(QDH),膜結合ピロロキノリンキノン(PQQ)依存性デヒドロゲナーゼにより触媒される反応によるキナ酸の酸化による3-デヒドロキナ酸を生成した。我々は以前,QDHのヌクレオチドおよび推定アミノ酸配列を報告し,Pseudomonassp.(A.S.におけるQDHの異種発現系を構築したVangnai,W Promden,W.De Eknamkul,K.松下,H.富山,生化学(モスクワ)75:452 459,2010)。この研究を通じて,著者らはQDHの配列を更新し,広宿主域プラスミドを用いたGluconobacter株におけるQDHの異種発現を改善することを目指す。長い5′UTRを含むプラスミドを用いたQDHの発現は短い5′UTRを持つプラスミドを用いたものより高かった。さらに,Gluconobacterの膜結合アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)の推定プロモーター領域の使用は,lacZプロモーターの使用と比較して,より高い発現レベルをもたらした。塩基置換実験は二つの可能性間の正しいTTG開始コドンの同定を可能にした,これらの実験の結果は,発現したQDHのN末端アミノ酸配列と一致した。しかし,ATGからTTGコドンの変化はQDH発現を増加させなかった。QDH発現のための最適プラスミドは長い5′-UTRとADHプロモータと構造遺伝子を含んでいた。組換えGluconobacter株の細胞膜には,野生型株で観察されたものより約10倍高い比QDH活性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  遺伝子発現  ,  分子遺伝学一般 
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