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J-GLOBAL ID：201802256976161348   整理番号：18A0429813

波気候の配列下における地形パラメータの進化におけるヒステリシス-その2モデル化【Powered by NICT】

Hysteresis in the evolution of beach profile parameters under sequences of wave climates - Part 2; Modelling

著者 (4件)： Birrien F. (School of Civil Engineering, University of Queensland, Brisbane, Australia) ,  Atkinson A. (School of Civil Engineering, University of Queensland, Brisbane, Australia) ,  Shimamoto T. (School of Civil Engineering, University of Queensland, Brisbane, Australia) ,  Baldock T.E. (School of Civil Engineering, University of Queensland, Brisbane, Australia)
資料名： Coastal Engineering  (Coastal Engineering)
巻： 133  ページ： 13-25  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0627A  ISSN： 0378-3839  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： P,汀線位置と純バルク堆積物輸送,二海浜形状パラメータのための不均衡型モデルは,異なる波気候の配列下での海浜形状の平衡への進化における形態的ヒステリシスを示す実験室実験を開発した。モデル原理は,古典的な非平衡アプローチに従うが強制間の非単調関係と平衡,P,以前に本研究の第1部で検証し,提示で選択した海浜形状パラメータ(Baldock.,2017)であった。二このような関係は形態学的ヒステリシスを示すことを海浜断面発展をモデル化するために必要である。モデル係数は規則波および不規則波実験を導出し,続いて短い持続時間の周期的エロージョンと増大波条件から得られたデータをモデル化するために用い,多重サイクルを介して交互にした。これらの条件で平衡条件に達しなかったとヒステリシスは起こらなかった。モデルは外側と内側の棒間の形態学的フィードバックとバルク輸送の挙動を調べるために使用していると,砂州の頂の上の相対的深さはこの場合におけるアトラクタであることを示した。繰返し実験から誘導したモデル係数と形態学的時間スケールはバルク輸送の平衡実験から得られたものと非常に類似していた。独立データに適用した場合,正規化平均二乗モデル誤差は1%から20%の範囲であった。繰返し波浪条件のデータをインバートして,平衡状態で予想される条件,観察されたものと一致し,強制とP_の間のロバストなモデル関係を示すを導出することができた。強制とP_との間の関係も繰返し実験から直接決定できる。P対強制の時系列における,P=P_eq場合の波動条件の変化に起因して発生,事例に加えて定常点からPは静止しているこのアプローチは周期から関係を決定するよりもよりロバストである可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モルフォロジー ,  波浪 ,  継続時間 ,  ロバスト性 ,  アトラクタ ,  *モデリング ,  *気候 ,  規則波 ,  砂州 ,  *ヒステリシス ,  不規則波 ,  海浜 ,  平衡状態 ,  フィードバック
準シソーラス用語： 再現実験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 平衡海浜状態モデル ,  堆積物輸送 ,  海岸侵食 ,  降着海岸 ,  形態学的ヒステリシス

分類 (1件)： 海岸工学  (RC13000X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 波 ,  気候 ,  地形 ,  パラメータ ,  進化 ,  ヒステリシス ,  モデル化