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J-GLOBAL ID:201802256981163756   整理番号:18A0471076

Wolbachia感染はAedes aegypti(ネッタイシマカ)成虫ではなく幼虫における常在性細菌の相対的存在量を変化させる【Powered by NICT】

Wolbachia infection alters the relative abundance of resident bacteria in adult Aedes aegypti mosquitoes, but not larvae
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 297-309  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2684A  ISSN: 0962-1083  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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昆虫共生相互作用は宿主機能と適応において重要な役割を果たすことが知られている。共通昆虫内部共生体Wolbachiaは,昆虫宿主で複製する,アルボウイルスとマラリア原虫を含むいくつかのヒト病原体の能力を減少させることができる。WolbachiaはAedes aegypti(ネッタイシマカ),デング熱ウイルスの一次ベクトルに感染する自然にしないが,transinfected Ae.aegypti(ネッタイシマカはデングウイルスウイルス特性を持ち,現在デング熱防除戦略として試行されている。,Cairns,オーストラリアにおける放出地点から採取した野生蚊集団(成虫および幼虫)の常在菌叢ゲノムのAe.aegypti(ネッタイシマカ)のWolbachia感染,プロファイリングによる次世代シーケンシングを用いた16S rRNA遺伝子の影響を評価した。著者らのデータは,WolbachiaはAe.aegypti成人の細菌分類群の大部分,さまざまな細菌やウイルスのWolbachiaの既知病原体ブロッキング効果と一致することの相対的豊度を減少させることを示した。成人では,最も豊富な細菌属のいくつかは比較的多い中で著しいシフトを生じることが見出された。しかし,Wolbachia感染成人における相対的存在量における最大の変化を示す属は全微生物叢の低い割合を示した。添加では,幼生の細菌分類群の相対存在量に,または成虫または幼虫で検出された種多様性(種の豊富さと均一性の会計)に及ぼすWolbachia感染の影響は少なかった。これらの結果は,天然環境におけるAe.aegyptiミクロビオームに及ぼすWolbachiaの影響への洞察を提供し,個体群へのWolbachiaの野外放出のための重要な考察。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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害虫に対する農薬  ,  動物の生化学  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  遺伝子の構造と化学  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

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