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J-GLOBAL ID:201802256995184467   整理番号:18A1377692

Mycobacterium tuberculosis脂質に曝露したB-1AおよびB-1B細胞はIgM抗体分泌細胞に分化する【JST・京大機械翻訳】

Both B-1a and B-1b cells exposed to Mycobacterium tuberculosis lipids differentiate into IgM antibody-secreting cells
著者 (16件):
資料名:
巻: 154  号:ページ: 613-623  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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結核は結核菌による感染症である。マイコバクテリアに対する細胞免疫応答は広く特性化されているが,抗体応答は低いままである。本研究は,宿主または細菌のリン脂質がIgMの分泌を誘導するかどうか,特に抗リン脂質IgM,B細胞による抗体を誘導し,原因となるB細胞サブセットを同定することを目的とした。ここでは,腹膜B細胞がIgM抗体を分泌することにより脂質抗原に応答することを示した。特に,M.tuberculosis H37Rv全脂質による刺激は,総および抗ホスファチジルコリンIgMの有意な誘導をもたらした。同様に,IgM抗体産生は,全Mycobacterium bovis b菌 Calmet-Guerinによる刺激により有意に増加した。B-1サブセットはカルジオリピン曝露後のIgM抗体の主要源であった。CD5+B-1aとCD5-B-1b細胞サブセットは,M.tuberculosis H37Rv全脂質にin vitro曝露後に全IgM抗体を分泌した。全体として,著者らの結果は,ポリ反応性B-1細胞レパートリーがM.tuberculosis脂質に応答して非特異的抗リン脂質IgM抗体分泌に寄与することを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  抗原・抗体・補体一般 

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