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J-GLOBAL ID:201802257015976802   整理番号:18A0388026

Ce_100Al(x=45, 50)合金とその熱的性質と磁気特性における準安定立方晶相の形成【Powered by NICT】

Formation of metastable cubic phase in Ce100- Al (x=45, 50) alloys and their thermal and magnetic properties
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資料名:
巻: 421  ページ: 82-85  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ce_100Al(x=0~45および50)合金は非晶質マトリックス中に埋め込まれたClCs型構造(Pm-3m空間群)とCeAlのナノ結晶相で構成されたリボンの形で急冷法により合成した。立方晶CeAl相は単位格子中のCeとAl原子がランダムに分布した準安定として知られている。結晶の体積分率はCe_50Al_50におけるCe_55Al_45と3%で約7.5%である。合金Ce_55Al_45はCe_50Al_50より良好な熱安定性,より高い有効活性化エネルギーおよび高い結晶化温度により示されるを示した。Ce_55Al_45における小非化学量論はガラス形成能を分解をもたらし,立方晶CeAl相の形成を促進し,磁気測定によって確認された。両合金では,Ceイオンは20K近傍で磁気的に安定な3価状態と順であった。10Kに近いもう一つの磁気相転移がCe_50Al_50で見られ,良く知られた安定な斜方晶CeAl相の存在に起因した。著者らの知る限り,CeAl立方晶相の磁気挙動を初めて報告した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属結晶の磁性  ,  金属のランダム磁性 
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