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J-GLOBAL ID：201802257022097392   整理番号：18A0602699

道路橋示方書改定 V耐震設計編の改定概要

著者 (3件)： 大住道生 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  岡田太賀雄 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  西田秀明 (国土技術政策総合研)
資料名： 土木施工  (Journal of Civil Engineering)
巻： 59  号： 4  ページ： 29-32  発行年： 2018年03月22日 
JST資料番号： F0026A  ISSN： 0387-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・平成29年7月に国土交通省が改定した道路橋示方書のうち,V耐震設計編(V編)の改定概要についての解説。
・I共通編に規定される要求性能のうち,地震の影響に特有の事項についての規定。
・V編の主な改定点を以下に列挙。1)津波,斜面崩壊等および断層変位の影響を受けない橋の位置または形式の選定の標準化。
・2)熊本地震の被災事例を踏まえ,支承が破壊しても上部構造を支持できる下部構造の形式(落橋防止システムを含む)の規定。
・3)慣性力による応答値の算出に際し,動的解析を用いることの標準化。
・4)地震による繰返し作用が部材等に及ぼす影響を考慮して部材や接合部の限界状態を設定する必要があることの規定。
・5)液状化判定の合理化のため,液状化特性に与える粒度の影響の評価方法の見直し。
・V編の改定を受け,実務上特に注意を要する事項。

シソーラス用語： *仕様書 ,  技術基準 ,  *道路橋 ,  標準化 ,  国土交通省 ,  *耐震設計 ,  地震応答 ,  津波 ,  斜面崩壊 ,  選択 ,  位置決め ,  下部構造 ,  慣性力 ,  動的解析 ,  構造設計 ,  液状化 ,  粒度依存性
準シソーラス用語： 位置選定 ,  限界状態設計 ,  断層変位 ,  *道路橋示方書

分類 (1件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 道路橋示方書 ,  改定 ,  耐震設計 ,  概要