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J-GLOBAL ID:201802257023456519   整理番号:18A2205764

グラウンドアンカー工の荷重が増加した地すべりへの追加対策後の荷重予測

著者 (1件):
資料名:
号: 4379  ページ: 95-98  発行年: 2018年11月 
JST資料番号: J0096A  ISSN: 0386-5878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・グラウンドアンカー工(以下,アンカー工)に導入された荷重が,施工後の地すべりの滑動などにより増加する場合が発生。
・その際,アンカー工の頭部定着部を緩めることによる荷重の解放(以下,除荷工)やアンカー工の増設などの追加対策を実施。
・追加対策実施後のアンカー工の荷重の変化を予測する方法は未定。
・一方,中村ほかの研究者は,モデル斜面を用いた2次元弾塑性FEM解析により,地すべりの滑動などに伴うアンカー工の荷重変化が評価可能であることを提示し,これらの手法を実際の地すべりに適用させることで,追加対策後の荷重予測の可能性が存在。
・本研究では,追加対策後のアンカー工の荷重予測手法としての2次元弾塑性FEM解析の適用性の検討が目的。
・解析対象の地すべりは,道路建設工事に伴う掘削が誘因で発生し,地すべり対策工として,アンカー工のほか集水井工,排水工を施工。
・アンカー工の荷重計測値の逆解析により地盤のパラメータを設定したFEM解析モデルを用いることで,地すべりへの追加対策後の荷重変化を予測できる可能性を提示。
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分類 (2件):
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基礎の破壊・補強,擁壁,その他  ,  斜面安定,掘削変形 
引用文献 (7件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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