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J-GLOBAL ID：201802257041029572   整理番号：18A0380273

電圧制御を有する誘電エラストマー膜によって調整された音響共振器の振動音響モデリング【Powered by NICT】

Vibroacoustic modeling of an acoustic resonator tuned by dielectric elastomer membrane with voltage control

著者 (4件)： Yu Xiang (Institute of High Performance Computing, A*STAR, Singapore 138632, Singapore) ,  Lu Zhenbo (Temasek Laboratories, National University of Singapore, Singapore 117411, Singapore) ,  Cheng Li (Department of Mechanical Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, 999011 Hong Kong) ,  Cui Fangsen (Institute of High Performance Computing, A*STAR, Singapore 138632, Singapore)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 387  ページ： 114-126  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,電気活性膜による調整管共振器の音響特性を研究した。共振器は剛体ダクトに付着した頚部領域における予引張誘電エラストマ(DE)で覆われた側枝空洞の形をとる。部分構造法に基づく三次元,解析モデルは,DE膜とその周囲の音響媒質の間の複雑な構造-音響結合を特性評価するために開発した。はこのような共振器は主に音響反射による中間周波数範囲における音波減衰を提供し,膜振動の結果としてことを示した。提案したモデルの予測精度を実験的試験で検証した。固定端部をもつプレストレッチDE膜は,様々な内部応力を印加電圧変化に応答し,同じトークンによる,その固有振動数と振動応答は,関心のある特定の周波数に適合するように調整することができた。DE膜に印加した電圧が増加すると透過損失(TL)曲線のピークは低周波数側にシフトさせることができる。電圧レベルの増加の影響に関するシミュレーションにより,TLシフト機構とその可能な同調範囲を解析した。は,適応-受動騒音制御のためのこのような共振器装置を適用するための道を開くものである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  *音響 ,  剛体 ,  三次元 ,  LF【周波数】 ,  *電圧 ,  振動応答 ,  騒音抑制 ,  *音響共振器 ,  解析モデル ,  音響特性 ,  *共振器 ,  固有振動数 ,  ダクト ,  音波減衰

著者キーワード (5件)： 音響共振器 ,  誘電エラストマ ,  膜消音器 ,  適応パッシブ制御 ,  振動音響モデリング

分類 (2件)： 共振器  (NC04050Y) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電圧制御 ,  エラストマー膜 ,  音響共振器 ,  振動音響 ,  モデリング