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J-GLOBAL ID:201802257046519195   整理番号:18A0236952

ジカチオン性イオン液体とポリエチレングリコールから成る二成分イオン液体電解質中の拡散係数に及ぼすポリエチレングリコール添加の影響【Powered by NICT】

Impact of polyethyleneglycol addition on diffusion coefficients in binary ionic liquid electrolytes composed of dicationic ionic liquid and polyethyleneglycol
著者 (5件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 86-94  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0446A  ISSN: 0749-1581  CODEN: MRCHEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者等は,様々な温度での導電率と拡散係数二ジカチオン性イオン液体(3,3′-(オクタン-1,8-ジイル)ビス(1-エチル-3-イミダゾリウム)ビス(トリフルオロメチルスルホニル)アミド([IMCI][TFSI],S1)と3,3′-(2,2′-(エタン-1,2-ジイルビス(オキシ))ビス(エタン-2,1-ジイル))ビス(1-エチル-3-イミダゾリウム)ビス(トリフルオロメチルスルホニル)アミド([IMOI][TFSI],S2))の比較研究を行った。イオン液体中のカチオンとアニオンの拡散係数を,パルス勾配スピンエコー核磁気共鳴法を用いて決定した。S2はS1のものより低い粘度,高い伝導率,高い拡散係数を示した。PEG200/IL二成分溶液中のポリエチレングリコール(PEG200,M_w=200)添加の影響を調べた。PEG200/S1二成分溶液は純S1のものより低い粘度,高い伝導率,高い拡散係数を示した。純ILとPEG200/IL二成分溶液の実験的モル伝導率(Λ)を種々の温度でパルス勾配スピンエコー核磁気共鳴法から計算したモル伝導率(Λ_NMR)のそれよりも低く,全てではない拡散種はイオン伝導に属することを示した。言い換えれば,NMR拡散測定は荷電及び対(電荷なし)イオンから構成されている。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物のNMR  ,  有機化合物の磁気共鳴スペクトル(分子) 

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