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J-GLOBAL ID：201802257051256183   整理番号：18A0923529

置換基効果の分子静電ポテンシャル解析を用いた1,3,6-トリフェニルフルベンの還元電位の予測【JST・京大機械翻訳】

Predicting reduction potentials of 1,3,6-triphenyl fulvenes using molecular electrostatic potential analysis of substituent effects

著者 (2件)： Anjali Bai Amutha (Chemical Sciences and Technology Division, Academy of Scientific & Innovative Research (AcSIR), CSIR-National Institute for Interdisciplinary Science and Technology, Trivandrum, 695019, India) ,  Suresh Cherumuttathu H. (Chemical Sciences and Technology Division, Academy of Scientific & Innovative Research (AcSIR), CSIR-National Institute for Interdisciplinary Science and Technology, Trivandrum, 695019, India)
資料名： Journal of Computational Chemistry  (Journal of Computational Chemistry)
巻： 39  号： 15  ページ： 881-888  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0111B  ISSN： 0192-8651  CODEN： JCCHDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1,3,6-トリフェニルフルベンの還元電位(E~0)に及ぼすモノ及び多重置換基効果の影響を,B3LYP-SMD/6-311+G(d,p)レベル密度汎関数理論を用いて調べた。1,3および6-フェニル部分のパラ位およびメタ位からの置換基効果の優れた測定として,フルベンπ系(V_min)での分子静電ポテンシャル(MESP)極小および中性および還元型の両方のフルベン炭素原子(ΔV_C)におけるMESPの変化を用いた。6-フェニルパラ位での置換は,他の位置よりもE~0の著しい変化をもたらした。置換基効果の加成則を適用することにより,ΔV_Cにおける方程式を導き,多重置換フルベンに対するE0を予測した。さらに,置換基とそれらの位置がランダムな方法で選択される2000のヘキサ置換フルベン誘導体のセットに対してE~0を予測した。計算したE~0はGodmanらが報告した実験E~0と非常に良く一致し,置換基効果のみによるE~0の予測は,光捕集応用のためのフルベン系の置換基の適切な組み合わせを選択する簡単で強力な方法を提供した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多重化 ,  密度汎関数法 ,  *置換基効果 ,  総和則 ,  脂環式炭化水素 ,  不飽和炭化水素 ,  ポリエン
準シソーラス用語： 光捕集 ,  *置換基 ,  中性 ,  B3LYP法 ,  *還元電位 ,  *分子静電ポテンシャル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 還元電位 ,  密度汎関数法 ,  フルベン ,  分子静電ポテンシャル

分類 (2件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

物質索引 (1件)： フルベン

タイトルに関連する用語 (5件)： 置換基効果 ,  分子静電ポテンシャル ,  解析 ,  還元電位 ,  予測