文献

J-GLOBAL ID：201802257055277644   整理番号：18A0419288

汚泥処理設備・技術の最新動向 下水汚泥由来繊維利活用システム プラチナシステム:場内資源の利用により脱水性を抜本的に改善し,汚泥処理・処分コストを最小化

著者 (2件)： 杤岡英司 (石垣) ,  山下学 (石垣)
資料名： 環境浄化技術  (Environmental Solution Technology)
巻： 17  号： 2  ページ： 7-13  発行年： 2018年03月01日 
JST資料番号： L4697A  ISSN： 1347-9970  CODEN： KJGAAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・下水汚泥由来繊維の効率的回収とその脱水助材としての利用に基づき下水汚泥の脱水性を大幅に改善した「下水汚泥由来繊維利活用システム」の開発概要と導入効果を紹介。
・「回収ユニット」を用いて「脱水助材」として効率的に繊維を回収する処理フローと繊維状物に関する流入と回収助材の実態を概説。
・脱水汚泥含水率低減効果,高分子凝集剤の薬注率低減効果,周辺既存処理への影響,嫌気性消化への影響,汚泥処理・処分費用の削減効果,導入可能性調査手順等を紹介。
・汚泥処理・処分コストの縮減,脱水処理の安定化,消化ガス発生量の削減と消化ガスの有効利用量の増加等による汚泥処理システムの合理化とバイオマスマテリアルの利用貢献を強調。

シソーラス用語： 状態 ,  *汚泥処理 ,  下水汚泥 ,  脱水 ,  *汚泥処分 ,  汚泥ケーキ ,  *高分子凝集剤 ,  嫌気性処理 ,  実用化試験 ,  下水ガス ,  バイオマス ,  *汚泥脱水
準シソーラス用語： *スラッジ脱水【汚泥】 ,  *バイオマテリアル ,  汚泥処理工程 ,  嫌気性消化 ,  嫌気性消化処理 ,  最新動向 ,  実行可能性調査 ,  消化ガス ,  *脱水汚泥 ,  脱水性

分類 (2件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (10件)： 汚泥処理 ,  設備 ,  最新動向 ,  下水汚泥 ,  繊維 ,  活用 ,  プラチナ ,  資源 ,  脱水性 ,  最小化