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J-GLOBAL ID:201802257067755926   整理番号:18A0430561

中間および進行期肝細胞癌の管理における肝切除術の役割:系統的レビュー【Powered by NICT】

The role of liver resection in the management of intermediate and advanced stage hepatocellular carcinoma. A systematic review
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 195-208  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中間および進行期肝細胞癌(HCC)患者のための理想的な管理は議論の余地がある。本システマティックレビューの主な目的は,中間段階HCC(多結節性H CC)と進行期肝細胞癌[主に門脈腫瘍血栓症(PVTT)患者]患者における肝切除術の役割を調べることである。文献の系統的探索は01.01.2000~30.06.2016からPd MedとCochrane Libraryで実施した。多結節性H CC患者(2412例)に二十三項目を選択した。,大血管浸潤を伴うHCCを有する3659名の患者の29の研究を選択した。多結節性H CC患者では中央値術後罹患率は25%で,90日死亡率は2.7%であった。生存期間の中央値は37か月であり,5年生存率35%であった。5年生存率は数HCC≦3対のHCC>3の(49% vs. 23%)患者のほうが優れていた。大血管浸潤を伴う患者,肝切除を施行した,平均術後有病率は33%と院内死亡率2.7%であった。生存期間の中央値は15か月であった。3及び5年生存率はそれぞれ33%と20%であった。さらに生存における有意差はPVTT段階に従って認められた:遠位PVTTの5年生存,主肝内PV枝PVTTと主なPVに広がるPVTTはそれぞれ45%,19%と14.5%であった。PVTTを合併した多結節性H CCとH CC患者における肝切除術は十分な長期生存を提供し,選択された患者で考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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