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J-GLOBAL ID:201802257073069424   整理番号:18A2030770

中年および高齢日本人における心血管死亡率の予測因子としての選択反応時間とグリップ強度:放射線効果研究基礎成人健康研究から【JST・京大機械翻訳】

Choice reaction time and grip strength as predictors of cardiovascular mortality in middle-aged and elderly Japanese: from the Radiation Effects Research Foundation Adult Health study
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号: 11  ページ: 1331-1336  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1340A  ISSN: 1444-0903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:認知機能と身体機能は死亡率の重要な予測因子である。【目的】認知機能としての反応時間(RT)および身体機能としての握力(GS)が,心臓病または脳卒中からの死亡率と関連しているかどうかを調査する。方法:RTとGS測定を受けた広島の成人健康研究参加者4901名を対象とし,ベースライン(1970~1972年)に35~74歳で,2007年末まで追跡した。結果:他の潜在的危険因子に対する調整後,RTは陽性で,GSは心疾患と脳卒中の両方からの死亡率と負に関連していた。これらの関連性は,RT,GSおよび他の因子に対して同時に調整した場合,モデルにおいて持続的であったが,ハザード比は減衰した。ベースライン年齢と性別による関連性を評価すると,若いコホートにおけるRTに対するより大きなハザード比を見出したが,GSに対する年齢による明確な変化は見られなかった。RTとGSの間の相互作用は,脳卒中死亡率に対して統計的に有意であった(P=0.012)。RTまたはGSの年齢特異的中央値を用いて分割した層別解析において,RTに対する脳卒中死亡率の推定ハザード比は,弱いまたは強いGSを有する参加者において有意であったが,前者においては大きく,GSに対しては,遅いRTを有する参加者においてのみ有意であった。結論:RTとGS,単独と併用,心疾患と脳卒中死亡率を予測した。認知機能と身体機能の両方の介入は,心血管疾患死亡率の予防に有益である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  疫学 

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