文献
J-GLOBAL ID:201802257076320128   整理番号:18A1642903

アフラトキシンの高感度定量のための代替としての新規HPLCフローセル集積UV発光ダイオード誘起蛍光検出器【JST・京大機械翻訳】

A novel HPLC flow cell integrated UV light emitting diode induced fluorescence detector as alternative for sensitive determination of aflatoxins
著者 (6件):
資料名:
巻: 1033  ページ: 81-86  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
HPLCフローセルによる新しいUV発光ダイオード誘起蛍光検出器(LED-IF)を設計し,アフラトキシンの定量のために評価した。光線追跡法を用いて,光学部品の設計(光源と蛍光収集のための薄いレンズの再成形),および光学構造,および流れセルの形状を最適化した。波長370nm,放射パワー5mWの通常のUV LEDを励起光源として用いた。10~5~10~4lxの光感度を持つ光電子増幅器AccuOpt2000を,光電子増倍管(PMT)の代わりに蛍光検出に利用した。LED-IFの最低検出限界(LOD)は,誘導体化なしのHPLC法によるアフラトキシンB_1に対して0.077ppbであった。次に,LED-IFを自家製のヨウ素誘導体化装置と結合させ,食用油とナンキンマメ試料中のアフラトキシンの定量のためのHPLCカラム出口に接続した。食用油サンプルは,それぞれ7.14(n=3)と0.30ng/g(n=3)の平均レベルでアフラトキシンB_1とB_2を含むことがわかった。一方,ナンキンマメサンプルは,それぞれ9.22(n=3)と1.36ng/g(n=3)の平均レベルでアフラトキシンB_1とB_2を含んだ。LED-IFの全体電力消費は1W/12Vであった。LED-IFの感度は市販の蛍光検出器に類似しており,パルスXeランプを励起光源として,PMTを検出用に使用し,消費電力は150Wであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  有機化合物の各種分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  有機化合物の物理分析 

前のページに戻る