文献

J-GLOBAL ID：201802257097230454   整理番号：18A0762756

小児におけるウイルス性脳炎の治療におけるガンマグロブリンの臨床効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Li Wenjuan (750000,寧夏銀川市第一人民医院) ,  Dong Jianhui (750000,寧夏銀川市第一人民医院)
資料名： Linchuang Heli Yongyao Zazhi  (Linchuang Heli Yongyao Zazhi)
巻： 10  号： 33  ページ： 65-66  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3982A  ISSN： 1674-3296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:小児ウイルス性脳炎の治療におけるガンマグロブリンの臨床治療効果を検討する。方法:2015年8月~2017年2月に小児ウイルス性脳炎患児84例を選択した。ランダムに患児を対照群とガンマグロブリン群に分け、各42例。対照群の患者は通常治療を行い、ガンマグロブリン群は対照群の上にガンマグロブリン治療を行い、3~7日間連続治療を行った。両群の患児の臨床治療効果、介入前後の患児C反応性蛋白(CRP)レベルと脳脊髄液、発熱緩和時間、意識清明時間、停止時間、退院時間及び不良反応の発生状況を比較した。結果:ガンマグロブリン群の総有効率は80.95%(34/42)で、対照群の95.24%(40/42)より高かった(P<0.05)。介入前の2群のCRPレベル、脳脊髄液について比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。介入後のガンマグロブリン群のCRPレベル、脳脊髄液は対照群より低かった(P<0.05)。ガンマグロブリン群の発熱緩和時間、意識清明時間、停止痙攣時間、退院時間は対照群より短かった(P<0.05)。両群とも重篤な副作用は見られなかった。結論:ガンマグロブリンによる小児ウイルス性脳炎治療の臨床効果は確実であり、患児の病状を有効に緩和し、臨床症状を改善し、脳脊髄液とCRPを改善し、患児の予後を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 退院 ,  統計学 ,  痙攣 ,  患者 ,  緩和時間 ,  *γグロブリン ,  *ウイルス性脳炎 ,  C反応性タンパク質 ,  髄液 ,  *子供 ,  *治療法
準シソーラス用語： 臨床症状 ,  対照群 ,  患児 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 小児科の治療  (GC08040I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児 ,  ウイルス性脳炎 ,  治療 ,  ガンマグロブリン ,  臨床効果