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J-GLOBAL ID:201802257129556676   整理番号:18A1254167

浮選剤の非存在下でのモリブデン酸塩浮選における硫酸塩による一価および二価カチオンの基本的役割【JST・京大機械翻訳】

The fundamental roles of monovalent and divalent cations with sulfates on molybdenite flotation in the absence of flotation reagents
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 23364-23371  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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淡水の地域的不足により,Cu-Mo硫化物鉱石浮選のための塩水/海水の使用はかなりの注目を集めている。しかし,種々の塩,特に海水中に存在するカチオンがモリブデン鉱浮選に及ぼす影響,および関与する機構は,適用された溶液の複雑さのために不明のままである。本研究では,pH10での浮選試薬(すなわち起泡剤と捕収剤)の不在下で,モリブデン酸塩(SO42-)アニオンを含むいくつかの一般的カチオン(すなわちNa+,K+,Ca2+およびMg2+)のモリブデン酸塩浮遊性に対する影響を調べた。浮遊選鉱の結果は,硫酸塩濃度の増加に伴うモリブデン鉱回収のより大きな抑制を示した。Na+とK+の存在下での有害な影響の原因となる機構は,モリブデン酸塩の酸化の増加によるモリブデン酸塩粒子と気泡の間の反発力の増加に起因すると考えられ,例えばMoO_42-とHMOO_4-を生成する。しかしながら,Mg2+とCa2+の存在下で観察された増加した低下は,それぞれ析出Mg(OH)_2とCaMoO_4のモリブデン鉱表面への吸着によるものと思われる。これらは,浮遊選鉱試薬の不在下でのモリブデン酸塩浮選における一価及び二価硫酸塩による異なる抑制機構を示し,これらの硫酸塩の自然浮遊性に及ぼす影響を明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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浮遊選鉱 

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