抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・近年,放置林から突発的な「雪崩災害」が報告されているが,これらの森林では,それまで雪崩発生の報告が無いので,森林放置による立木密度の低下が雪崩発生の要因と考察。
・山形県の月山の麓の西川町の無立木地,60年生の森林(920本/ha)及び120年生の森林(570本/ha)を選び,森林推移と積雪状況の変化を検討。
・2014年12月20日~2015年3月31日の調査から,下記を結論。
・豪雪地帯では森林の発達段階において,積雪は移動期と安定期を反復しているので,雪崩対策を検討する場合には,森林の発達程度と成長阻害要因の把握が重要。