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J-GLOBAL ID:201802257167060871   整理番号:18A0813087

粉末調製粉乳中のCrcro sakazakiiの検出のための金ナノ粒子に基づく増強側方流動免疫学的試験【JST・京大機械翻訳】

Gold nanoparticle-based enhanced lateral flow immunoassay for detection of Cronobacter sakazakii in powdered infant formula
著者 (10件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 3835-3843  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Cronobacter sakazakiiは,粉末乳児処方(PIF)を通して新生児に感染できる日和見的な食品媒介病原体である。本研究では,肉眼によるPIF中のC.sakazakiiの検出のための感度を高めた新しい増強側方流動免疫測定法(LFA)を開発した。従来のLFAのシグナル増強のための提案した戦略は,捕捉抗体と結合するためのエンハンサーとして濃縮金ナノ粒子(AuNP)を使用し,捕捉効率を改善するために検出ゾーンで固定化捕捉抗体濃度を増加させることができた。さらに,AuNPプローブで標識されたC.sakazakiiが試験線でエンハンサーと結合した抗体によって捕捉されたので,検出シグナルはさらに蓄積されたAuNPによって増幅された。また,異なる濃度の捕捉抗体と濃縮AuNPの検出性能に対する影響を調べ,2.2mg/mLの捕捉抗体と0.06nMの濃縮AuNPが偽陽性シグナルを回避し,増強されたLFAの検出シグナルを最大限に増幅する最適組合せであることを見出した。この戦略を用いて,増強されたLFAの検出感度は10~3cfu/mLであり,従来のLFAと比較して100倍改善された。ストリップはC.sakazakiiに高度に特異的であり,PIFにおけるC.sakazakiiの検出時間は3時間短縮された。まとめると,エンハンサーとして濃縮AuNPの添加により開発された増強されたLFAは,標的分析物を検出するための高感度,迅速,視覚的定性的およびポイントオブケア試験法として使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  細菌による動物の伝染病 

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