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J-GLOBAL ID：201802257188775186   整理番号：18A0386305

収入と生活満足度間の関係:宗教は役割を果たすか【Powered by NICT】

The relationship between income and life satisfaction: Does religiosity play a role?

著者 (2件)： Plouffe Rachel A. (Department of Psychology, University of Western Ontario, Canada) ,  Tremblay Paul F. (Department of Psychology, University of Western Ontario, Canada)
資料名： Personality and Individual Differences  (Personality and Individual Differences)
巻： 109  ページ： 67-71  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1183A  ISSN： 0191-8869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電流研究は,負の生活環境と生活満足度との関係に関する宗教的信条の緩和効果を検討した以前の文献からの知見を拡張した。具体的には,本研究は,マルチレベルモデル化法を用いた個人特性と国レベルでの収入と生活満足度の関係に関する宗教的信念の緩和効果を調べた。個人特性と国レベルの両方で生活満足度に対する所得の正の効果であると仮定したが,宗教的信念のレベルは増加した(個人特性と国レベルで)として,これらの関係は抑制される。16と99歳(M_年齢=41.63歳,標準偏差=16.56)の59カ国(女性43,541名,41,443男性88未知)内にネストした85,072個体群は,収入,宗教的信念と生活満足度を反映した質問を含む世界値調査を完了した。結果は生活満足度に対する個人レベルの収入と宗教的信念の正の主効果を示した。予測に反して,生活満足度に対する国レベルの宗教的信念の負の主効果,と生活満足度に対する国レベル所得の主な影響はなかった。宗教的信念は,個々のまたは国レベルでの収入と生活満足度の間の関係を緩和しなかった。理論的説明と意味を考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 緩和現象 ,  住環境 ,  標準偏差 ,  モデリング ,  男性 ,  個体群 ,  女性 ,  電流 ,  *宗教
準シソーラス用語： マルチレベル ,  緩和効果 ,  *生活満足度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 宗教性 ,  収入 ,  生活満足度 ,  マルチレベルモデリング ,  世界値は調査 ,  緩和

分類 (2件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 収入 ,  生活満足度 ,  宗教 ,  役割