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J-GLOBAL ID：201802257189653743   整理番号：18A1776037

ランダム遅延治療効果と治癒率を用いた免疫療法試験における時間-事象データのための重み付き対数ランク試験【JST・京大機械翻訳】

Weighted log-rank test for time-to-event data in immunotherapy trials with random delayed treatment effect and cure rate

著者 (3件)： Liu Shufang (Data Science, Astellas Pharma Inc, Northbrook, IL, USA) ,  Chu Chenghao (Department of Biostatistics, Indiana University, Fairbanks School of Public Health, Indianapolis, IN, USA) ,  Rong Alan (Data Science, Astellas Pharma Inc, Northbrook, IL, USA)
資料名： Pharmaceutical Statistics: Journal of Applied Statistics in the Pharmaceutical Industry  (Pharmaceutical Statistics: Journal of Applied Statistics in the Pharmaceutical Industry)
巻： 17  号： 5  ページ： 541-554  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2723A  ISSN： 1539-1604  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 免疫療法による癌臨床試験は,しばしば2つの特別な特徴を持っている。それは,癌から潜在的に治癒される患者と,特定の遅延時間後に臨床効果を始める免疫療法である。既存の試験方法は,それらが同時に2つの特徴を適切に考慮していないので,免疫療法臨床試験のために不十分である可能性があり,したがって,真の治療効果を検出するために低い力を持っている。本論文では,データを適合させるためにランダム遅延時間を有する区分的比例ハザード治癒率モデルと,化学療法制御に対する免疫療法の治療効果を検出するための新しい加重ログランク検定を提案した。提案した重さは温和な条件下でほぼ最適であることを示した。著者らのシミュレーション研究は,既存の試験に対する提案した試験における電力の実質的な利得と誤った特定の重さによる試験のロバスト性を示した。また,提案した重み付けログランク検定を用いて免疫療法臨床試験を設計するためのサンプルサイズ計算式を導入した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  電力 ,  薬物療法 ,  臨床試験 ,  利得 ,  患者 ,  *免疫療法 ,  *対数 ,  重みづけ ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 遅延時間 ,  *治癒率 ,  *臨床効果 ,  比例ハザード ,  加重 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 硬化速度 ,  免疫療法 ,  区分的比例ハザード硬化率モデル ,  ランダム遅延処理効果 ,  サンプルサイズ ,  重み付き対数ランク検定

分類 (4件)： 統計学  (AB08000H) ,  疫学  (GB03000E) ,  腫ようの免疫療法  (GE03035B) ,  医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 遅延 ,  治療効果 ,  治癒率 ,  免疫療法 ,  試験 ,  事象 ,  対数