文献
J-GLOBAL ID:201802257192407057   整理番号:18A0764567

ステンレス鋼と浸炭鋼の慣性摩擦溶接継手の組織と性能【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and Properties of Inertia Friction Welded Joint of Stainless Steel and Carburizing Steel
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 198-202  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3504A  ISSN: 1674-6457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:0Cr18Ni12Mo2Tiステンレス鋼と20CrMnMo浸炭鋼の慣性摩擦溶接溶接継手のミクロ組織と機械的性質を研究する。方法:金属組織、エネルギースペクトル分析、微小硬さ、引張試験により、溶接継手の組織と機械的性質の分析を行った。結果:溶接試料における0Cr18Ni12Mo2Tiステンレス鋼の一側飛びのサイズは,20CrMnMo鋼のそれより小さかった。溶接継手の溶融域は50μmで,溶融線近傍の元素拡散層は狭く,その中で0Cr18Ni12Mo2Tiステンレス鋼は依然としてオーステナイト組織であり,20CrMnMo鋼のミクロ組織はフェライトとパーライトからマルテンサイトとソレノイドに変化した。20CrMnMo側の熱影響部の微細構造は,微細なパーライトとフェライトであった;。 20 MnMnMoの熱力学的影響は,微細構造によって特徴づけられていることが分かった。溶接部の微小硬さは358HVで,2種類の母材より高かった。溶接継手の引張強さは590MPaより大きく,破断後の伸びは32%以上で,破壊位置は0Cr18Ni12Mo2Tiステンレス鋼母材の側にあった。結論:慣性摩擦溶接技術を用いてステンレス鋼と浸炭鋼の高強度接続を実現することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接部  ,  機械的性質 

前のページに戻る