文献
J-GLOBAL ID:201802257199192044   整理番号:18A1690165

喘息および大うつ病性障害患者におけるエスシタロプラムの無作為化二重盲検プラセボ対照試験【JST・京大機械翻訳】

A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled Trial of Escitalopram in Patients with Asthma and Major Depressive Disorder
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1604-1612  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3140A  ISSN: 2213-2198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
欝病は喘息において一般的であり,転帰不良と関連する。しかしながら,喘息を有するうつ病患者における抗うつ療法は,ほとんど研究されていない。本研究では,欝病(HRSD)のハミルトン評価尺度に対するエスシタロプラム対プラセボによる抗鬱薬治療の影響を検討した。喘息患者における喘息コントロール質問票(IDS-SR),喘息コントロールアンケート(ACQ),および経口コルチコステロイド使用を,喘息および主要抑うつ障害(MDD)患者において検討した。喘息およびMDDを有する139人の外来患者において,エスシタロプラム(10mg/d)の単部位12週間,無作為化,二重盲検,プラセボ対照,平行群試験を実施した。無作為化は,経口コルチコステロイド使用(過去12か月間の≧3バースト,yesまたはno)およびベースライン抑うつ症状重症度(HRSDスコア≧20)(より高い重症度,n=42)対3バースト未満,HRSDスコアは20未満,または両方(より低い重症度,n=97)に層別化された。一次データ解析を,階層的線形モデリングバージョン7.01を用いて,より高い,そして,より低い重症度サンプルに関して実施し,そして,ポストホックを,複合サンプルに関して実施した。より高い重症度補完者(n=21)の間で,ACQスコア(P=.04)と経口コルチコステロイド使用(P=.04)における有意な減少は,エスシタロプラムで観察された。併用試料において,有意差は観察されなかったが,IDS-SRスコアにおけるより大きな減少傾向は,エスシタロプラム(P=.07)で観察された。副作用は群間で同等であった。これらの所見は,より重篤な喘息と抑うつ症状を有する患者が,抗うつ治療に対して喘息と抑うつ症状の両方の減少に関して,陽性反応を有する可能性があることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  呼吸器疾患の薬物療法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る