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J-GLOBAL ID:201802257201773188   整理番号:18A0923013

2012年後期以降の南シナ海における塩分化:1990年代以降の淡水化の逆転【JST・京大機械翻訳】

Salinification in the South China Sea Since Late 2012: A Reversal of the Freshening Since the 1990s
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 2744-2751  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0609B  ISSN: 0094-8276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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衛星Aquarius/土壌水分活性受動データとArgoフロートデータにより示されたように,2012年代後半から現在までの南シナ海において塩類集積が起こっている。この塩化は1993年に始まった20年の淡水化傾向に従う。塩分化信号は表面近くで最も強く,季節的温度躍層下で150mの深さまで下方に広がる。太平洋十年振動の位相が負から正にスイッチするとき,塩化が起こる。塩分収支の診断は,南シナ海通過流により駆動されたルソン海峡を通る正味表面淡水損失と水平塩分移流の増加がこの進行中の塩化に寄与していることを示唆する。特に,降水量の減少とLuzon海峡輸送の強化は,現在の激しい塩化を支配した。特に関心があるのは,この塩化が1992年に記録された以前の最大値に達するまで継続するかどうかである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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海洋の構造・力学・循環 
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