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J-GLOBAL ID:201802257207823274   整理番号:18A1869405

シリカ飽和条件における合成玄武岩質ガラスの変質:核ガラスとの類似性【JST・京大機械翻訳】

Alteration of synthetic basaltic glass in silica saturated conditions: Analogy with nuclear glass
著者 (8件):
資料名:
巻: 97  ページ: 19-31  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0227A  ISSN: 0883-2927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,シリカ飽和条件下でのガラス溶解を制御する機構に焦点を当てて,核の興味のある玄武岩とホウケイ酸塩ガラスの間の類似性を調べた。これらの条件は,非またはゆっくりと更新された接触溶液の代表であり,潜在的に不動態化するシリカに富むゲル層と二次相の形成に好都合である。実験室バッチ実験を,90°Cで変化させた合成玄武岩質ガラスを用いて,飽和した29Siをドープした水溶液中で600日以上のpH7で行った。SEM,TEM及びToF-SIMSによる元素及び同位体溶液分析及び固体特性化を用いて,玄武岩質ガラスが不動態化ゲルの不在に関連する4×10~3g/m2d~(-1)の予想外に高い一定溶解速度で腐食することを示した。著者らの結果は,溶解速度がガラス状ネットワークの加水分解によって制御され,粘土型鉱物と非晶質シリカの析出によって維持されるという事実を強調する。類似の条件で試験した場合,核興味の6つの酸化物ホウケイ酸塩ガラスである国際単純ガラス(ISG)は,不動態化層を通して水拡散によって制限されるはるかに低い速度を示す。二つのガラスの異なる挙動を,非晶質不動態化膜を犠牲にして二次結晶相を形成する能力によって説明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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岩石圏の地球化学一般 

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