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J-GLOBAL ID:201802257233996048   整理番号:18A0152028

海洋リソスフェアの構造とレシーバ関数解析による東中部大西洋岸におけるGloria断層の上部マントル北部【Powered by NICT】

Structure of the oceanic lithosphere and upper mantle north of the Gloria Fault in the eastern mid-Atlantic by receiver function analysis
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資料名:
巻: 122  号: 10  ページ: 7927-7950  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レシーバ関数(RF)は,地震観測点下の構造を研究するために数十年間使用されてきた。最も利用可能な観測点は海岸に設置されているが,海底観測局(OBS)実験の数は近年増加している。ほとんど全てのOBSはより高い騒音レベルと限られた展開時間(~1年),遠地地震の有用な記録の少ない数をもたらすしなければならない。東部中部大西洋の深海(4.5 5.5km水深)におけるmidaperture配列として配置された海底地震計を用いた。RFsの品質を向上させるためにOBSデータとビーム成形のための評価基準を用いた。いくつかの観測点では堆積層による反射を示したが,モホ面信号,海洋地殻の正常な厚さ(5 8 km)を示しを同定することができた。薄い堆積物(300 400 m)の単一観測所での観測は鋭いリソスフェア-アセノスフェア境界(LAB)は太平洋における類似したリソスフェア年代のLAB深さ推定に一致している~70 80kmの深さで存在する可能性があることを示した。~410kmと~660kmにおけるマントル不連続性を明確に確認した。その遅れ時間は,PREMと一致した。全体としてOBS RF解析のためのビーム成形地震記録の使用は,信号品質と利用可能なイベントの数を増加させる優れた方法である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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地殻・上部マントルの構造・組成 

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