文献

J-GLOBAL ID：201802257235721956   整理番号：18A0266111

新生児敗血症感染の効果的なスクリーニングのための潜在的なバイオマーカー:概観【Powered by NICT】

Potential biomarkers for effective screening of neonatal sepsis infections: An overview

著者 (3件)： Chauhan Nidhi (Amity Institute of Nanotechnology, Amity University, Noida, 201303, Uttar Pradesh, India) ,  Tiwari Sukirti (Amity Institute of Nanotechnology, Amity University, Noida, 201303, Uttar Pradesh, India) ,  Jain Utkarsh (Amity Institute of Nanotechnology, Amity University, Noida, 201303, Uttar Pradesh, India)
資料名： Microbial Pathogenesis  (Microbial Pathogenesis)
巻： 107  ページ： 234-242  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0489A  ISSN： 0882-4010  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新生児における細菌血流感染(BSI)によって開発された臨床的障害,新生児敗血症は取り組まなければならない重大な世界的な公衆衛生問題の一つである。年当たりの推定された全新生児死亡の百万一以上が重症感染症に起因した。感染の発生は,疾患の早期発症敗血症(EOS)と遅発性敗血症(LOS)に分けられる。新生児敗血症の臨床的合併症は気管支肺異形成症,動脈管開存症および壊死性腸炎と関連している可能性がある。新生児敗血症の臨床診断と治療は非常に複雑である。過去数年に亘り異なるバイオマーカーを同定した。最も広く使用されているバイオマーカーはC反応性蛋白質,プロカルシトニン(PCT)と血清アミロイドA(SAA)である。最近まで,細胞表面抗原と細菌表面抗原と遺伝的バイオマーカーを含む多くの潜在的なバイオマーカーが検討されている。蛋白質バイオマーカー,サイトカインとケモカインは新生児敗血症感染同定のための多くの関心を得ている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 血清アミロイドA ,  細菌 ,  ケモカイン ,  C反応性タンパク質 ,  遺伝 ,  *バイオマーカー ,  *敗血症 ,  公衆衛生 ,  *新生児 ,  表面抗原 ,  *感染 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： プロカルシトニン ,  臨床診断 ,  発症 ,  *新生児敗血症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 新生児敗血症 ,  バイオマーカー ,  早発型敗血症 ,  遅発性敗血症 ,  細菌表面抗原 ,  遺伝的バイオマーカー

分類 (2件)： 婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 新生児敗血症 ,  感染 ,  スクリーニング ,  バイオマーカー