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J-GLOBAL ID：201802257248367299   整理番号：18A1869643

局所麻酔下における顎関節脱臼のための修正アプローチ:50人の患者の報告【JST・京大機械翻訳】

A modified approach for eminectomy for temporomandibular joint dislocation under local anaesthesia: report on a series of 50 patients

著者 (1件)： Segami N. (Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Kanazawa Medical University, Ishikawa, Japan)
資料名： International Journal of Oral and Maxillofacial Surgery  (International Journal of Oral and Maxillofacial Surgery)
巻： 47  号： 11  ページ： 1439-1444  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0159A  ISSN： 0901-5027  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顎関節の習慣性脱臼に対する従来の切除術は,通常全身麻酔下で行われている。この技術は,局所麻酔下での使用のために修正され,医学的に損なわれた患者を治療した。50名の高齢患者(90関節)を治療し,全身麻酔が全身性疾患による重篤なリスクと考えられた。脱臼は,39例で習慣的で,11例で長かった。静脈内鎮静と局所麻酔の後,2cmの表面垂直皮膚切開を,関節隆起の上に直接作った。外側関節包が露出するまで,皮下組織の慎重で穏やかな解剖を行った。優れた区画が入り,続いて,従来の方法で関節隆起のシェービングが続いた。手術は全患者で成功し,平均手術時間は47±12分であった。術中イベントは10名の患者(20%)で発生した。術後合併症は25人の患者(50%)に影響し,重症(2人の死亡,心肺停止と偶発的転倒による)から軽度(局所感染など)に変化した。11名の患者(22%)は,時間枝に限定された顔面神経麻痺を有した。6か月後にすべて回復した。このアプローチは,全身麻酔が既存の医療条件により禁忌される場合に有用である。しかしながら,局所麻酔が使用されるとき,慎重な考慮は,重篤な合併症を避けるために必要とされる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 皮下組織 ,  関節包 ,  転倒 ,  全身麻酔 ,  手術時間 ,  切除術 ,  *患者 ,  *脱臼 ,  *顎関節 ,  術後合併症 ,  *局所麻酔 ,  静脈 ,  *顎関節脱臼 ,  *損傷
準シソーラス用語： 局所感染 ,  皮膚切開 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 顎関節 ,  転位 ,  乳房切除術 ,  局所麻酔 ,  直接皮膚切開

分類 (2件)： 歯と口腔の疾患の外科療法  (GT05060I) ,  歯と口腔の疾患の治療一般  (GT05010F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 局所麻酔 ,  顎関節脱臼 ,  患者 ,  報告