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J-GLOBAL ID:201802257264281181   整理番号:18A1504989

脊椎欠損に対する胎児手術の時間における羊水乳酸およびマトリックスメタロプロテイナーゼ8レベル: 膜の早期分娩前破裂との関連【JST・京大機械翻訳】

Amniotic fluid lactic acid and matrix metalloproteinase-8 levels at the time of fetal surgery for a spine defect: association with subsequent preterm prelabour rupture of membranes
著者 (12件):
資料名:
巻: 125  号: 10  ページ: 1288-1292  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1425A  ISSN: 1470-0328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:脊髄の不完全閉鎖を修正するための子宮胎児手術は,永続的損傷の程度を減少させるが,膜の早産前破裂(PPROM)と関連している。手術時に採取した羊水中の化合物がPPROMのその後の発生を予測するかどうかを決定した。デザイン:前向き研究。設定:ブラジル,サンパウロの病院。母集団:妊娠24~26週の連続妊娠女性24~26週において,胎児における開放脊椎欠損を修正するために,子宮内手術を受けた単胎妊娠により,2017年2月~10月の間に観察された。【方法】:羊水を,酵素結合免疫吸着検定法によって,乳酸,マトリックスメタロプロテイナーゼ2(MMP-2),MMP-8,MMP-9,およびインターロイキン-6(IL-6)のためにテストした。臨床データは,すべての実験室研究の完了後に収集した。主なOUTCOMEはPPROMの有無にかかわらず女性における化合物の羊水濃度を測定する。【結果】:膜の早産破裂は,7人(29.2%)の女性で発生した。PPROMの有無にかかわらず,母親の年齢,重症度,パリティ,人種,帝王切開の歴史,または胎児の性別に差はなかった。手術の長さ,創傷治癒の日数および入院期間の長さも識別できなかった。MMP-8(1.7対0.6ng/ml;P=0.0041)および乳酸(7.1対5.9mm;P=0.0181)の中央値濃度は,PPROMを有する女性においてより高かった。羊水MMP-8レベルも出産時の在胎年齢と負の相関があった(スピアマンr=-0.4217,P=0.0319)。結論:PPROMを発症する感受性の差は,胎児手術前に存在する。羊水内乳酸レベルにより証明された嫌気性解糖の増加は,MMP-8産生を増強し,母体および胎児膜を弱める可能性がある。TWEETABLE抄録:羊水中のマトリックスメタロプロテイナーゼ-8と乳酸は,膜の早産前破裂を予測する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法 
物質索引 (1件):
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