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J-GLOBAL ID：201802257270139752   整理番号：18A1867971

CFRP複合材料積層板におけるモードII層間破壊と亀裂跳躍現象【JST・京大機械翻訳】

Mode-II interlaminar fracture and crack-jump phenomenon in CFRP composite laminate materials

著者 (2件)： R. Koloor S.S. (Computational Solid Mechanics Laboratory, Department of Applied Mechanics and Design, School of Mechanical Engineering, Universiti Teknologi Malaysia, 81310 UTM, Johor Bahru, Johor, Malaysia) ,  Tamin M.N. (Computational Solid Mechanics Laboratory, Department of Applied Mechanics and Design, School of Mechanical Engineering, Universiti Teknologi Malaysia, 81310 UTM, Johor Bahru, Johor, Malaysia)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 204  ページ： 594-606  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 層間亀裂ジャンプ現象は積層複合材料構造における複雑な破壊現象の一つである。本論文では,モード2荷重条件下でのCFRP複合材料における亀裂ジャンプ事象をもたらす層間損傷過程の力学を調べた。CFRP複合材料の一連の端部切欠き曲げ試験を行い,標準的な界面破壊と亀裂ジャンプ事象をもたらす不安定な界面破壊を作成した。複合材料試験のFeシミュレーションを,界面損傷と亀裂ジャンプ事象を評価するために,ハイブリッド実験-計算手法と組み合わせた新しいFEモデルベース構築とCZM理論を用いて作成した。標準試験のFEモデルは,段階的界面亀裂成長の代わりに短距離亀裂ジャンプ事象を予測し,構造応答における荷重低下と一致した。界面損傷散逸の一定値を,全ての複合材料の破壊時に予測した。不安定な亀裂ジャンプ現象は,複合構造における高い歪エネルギーの放出により生じ,一方,界面は亀裂プロセスを受けた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 切欠き ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  歪エネルギー ,  複合構造 ,  モード2 ,  *亀裂 ,  *複合材料 ,  亀裂伝搬 ,  界面 ,  積層材料 ,  モデル ,  *積層板 ,  曲げ試験
準シソーラス用語： FEMモデル ,  界面破壊 ,  積層複合材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CFRP複合積層材 ,  層間損傷と破壊 ,  亀裂跳躍事象 ,  エンドノッチ曲げ試験 ,  粘着域モデル

分類 (1件)： ゴム・プラスチック材料  (HC05030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： CFRP ,  複合材料 ,  積層板 ,  破壊 ,  亀裂 ,  跳躍現象