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J-GLOBAL ID:201802257276143398   整理番号:18A1469391

アレクサンダー・クラインと大ジードルンク・バート・デュレンベルク:ヴァイマール期ドイツにおける住戸平面研究とその実践例

Alexander Klein and the large housing estate Bad Duerrenberg: as an example of the research on dwelling unit plan in Germany during the Weimar period and its practice
著者 (1件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 27-44 (WEB ONLY)  発行年: 2018年06月30日 
JST資料番号: U0199A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本論文では,ドイツのLeipzig近郊の住宅団地,Grosss-Siedlung(大規模住宅地)Bad Duerenbergの住宅設備計画とその最大プロジェクトに関するAlexander Kleinの研究について議論した。ロシアで生まれた建築家であるAlexander Klein(1879~1961)は,ドイツの小さな居住区で,ワイマール時代の住居環境を改善するための研究に取り組んだ。彼は客観的に住居の計画を評価するグラフィカルな方法を開発し,例えば,部屋の住人の動きなどを分析するためのダイアグラムを開発した。彼の研究は,1920年代後半の多くのドイツ建築誌に掲載され,1930年には日本の建築誌にも紹介された。1928年,Kleinは,Bad Duerenbergに1000の住居で構成された大きな住宅地を設計した。このプロジェクトでは,彼の研究を反映し,元の家具付きの部屋の機能的レイアウト,暗い玄関室の改善,バルコニーの使用による部屋の広がりなどの特徴を有する6種類の住居ユニットを設計した。Kleinの計画の全ては,完全には実現されていないが,Kleinによる集合ブロックは今まで維持され,以前と同様に住民を受け入れてきた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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建築設計,建築家,建築史 
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