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J-GLOBAL ID：201802257281753577   整理番号：18A1167161

3種類の異なる麻酔薬による高齢者股関節置換術後の認知機能障害の比較分析【JST・京大機械翻訳】

Comparative Analysis of Three Different Anesthetic Drugs in Treatment of Cognitive Dysfunction after Hip Arthroplasty Surgery in Elderly Patients

著者 (3件)： Wu Yuanyuan (信陽市中心医院麻醉科,河南 信陽,464000) ,  Liu Jianshu (信陽市中心医院麻醉科,河南 信陽,464000) ,  Cao Wenjun (信陽市中心医院麻醉科,河南 信陽,464000)
資料名： Zhongguo Heli Yongyao Tansuo  (Zhongguo Heli Yongyao Tansuo)
巻： 14  号： 12  ページ： 21-25  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3317A  ISSN： 2096-3327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:3種類の異なる麻酔薬による老年患者の股関節置換術後の認知機能の比較分析を検討する。方法;プロポフォール群にはプロポフォール静脈注射(2mg/kg)を行い、ミダゾラム群はミダゾラム静脈注射(0.04mg/kg)で治療した。結果;麻酔後、3群の手術時間、出血量、自発呼吸回復時間、覚醒時間及び抜管時間を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。プロポフォール群の回復室の滞在時間はエトミデート群とミダゾラム群より短く、3群間に有意差があった(P<0.05)。3群の術前収縮期血圧,拡張期血圧,心拍数に有意差はなかった(P>0.05)が,挿管後3分で,エトミデート群の収縮期血圧,拡張期血圧,心拍数は,他の2群より高かった(P<0.05)。エトミデート群の収縮期血圧と心拍数は,術前と比較して有意差を示さなかった(P>0.05)。3群の術前認知機能を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。術後1日,エトミデート群の認知機能はプロポフォール群とミダゾラム群より高く,3群間に有意差があった(P<0.05)。術後3dと術後7dに、三つのグループの簡易知能状態検査スケール(MMSE)の採点は術前レベルまで回復し、3グループの間に有意差がない(P>0.05);結論;プロポフォール、エトミデート及びミダゾラム静脈麻酔は老年股関節置換術患者の術後認知機能に一定の影響を与え、エトミデートと比較した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *麻酔薬 ,  静脈内麻酔 ,  老年 ,  手術時間 ,  *人工股関節置換術 ,  患者 ,  心拍 ,  *麻酔 ,  収縮期血圧 ,  *老人 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 有意差 ,  自発呼吸 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 全身麻酔薬の臨床への応用  (GW03030W)

物質索引 (2件)： ミダゾラム ,  プロポフォール

タイトルに関連する用語 (5件)： 麻酔薬 ,  高齢者 ,  股関節置換術 ,  認知機能障害 ,  比較分析