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J-GLOBAL ID：201802257285965153   整理番号：18A0866800

異なる磁気ビーズによるアレルゲンの精製効果の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Different Magnetic Beads for Purification of Allergen Protein

著者 (5件)： Li Wenjiao (上海海洋大学食品学院,上海 201306;上海水産品加工及貯藏工程技術研究中心,上海 201306;農業部水産品貯藏保鮮質量安全風険評估実験室,上海 201306) ,  Yan Jun (上海海洋大学食品学院,上海 201306;上海水産品加工及貯藏工程技術研究中心,上海 201306) ,  Du Juan (上海海洋大学食品学院,上海 201306;上海水産品加工及貯藏工程技術研究中心,上海 201306;農業部水産品貯藏保鮮質量安全風険評估実験室,上海 201306) ,  Huang Tianjiao (上海海洋大学食品学院,上海 201306;上海水産品加工及貯藏工程技術研究中心,上海 201306;農業部水産品貯藏保鮮質量安全風険評估実験室,上海 201306) ,  Lu Ying (上海海洋大学食品学院,上海 201306;上海水産品加工及貯藏工程技術研究中心,上海 201306;農業部水産品貯藏保鮮質量安全風険評估実験室,上海 201306;農業部冷庫及制冷設備質量監督検験測試中心,上海 201306;国家淡水水産品加工技術研発分中心,上海 201306;上海冷錬装備性能与節能評价専業技術服務平台,上海 201306;食品科学与工程国家級実験教学示范中心(上海海洋大学),上海 201306)
資料名： Shandong Nongye Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Shandong Nongye Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 48  号： 6  ページ： 853-857  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2974A  ISSN： 1000-2324  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では、南米白エビの主要アレルゲンを純化対象とし、2種類の商業磁気ビーズを用いて免疫磁気ビーズを構築し、免疫磁気分離技術を用いてアレルゲンを精製し、SDS-PAGE、Westernblot、タンパク定量を用いて精製産物を同定した。アレルゲンに対する異なる免疫磁気ビーズの精製効果を調べた。結果により、磁気ビーズAの抗体カップリング量は磁気ビーズBより明らかに高く、免疫磁気ビーズAの抗原に対する結合率と溶出率はそれぞれ免疫磁気ビーズBの1.5、1.8倍であり、免疫磁気ビーズAのアレルゲン捕獲率は47.9%であり、免疫磁気ビーズBは僅か17.6%であった。2種類の磁性ビーズの理化学と構造の特徴を比較し、粒径が大きく、分散性の悪い磁気ビーズはカップリング過程中に凝集し、抗体のカップリング効率を下げ、それによって精製効果に影響することが分かった。結果により、分散性が良く、抗体のカップリング率が高い磁気ビーズはタンパク質の分離精製に適していることが明らかになった。本研究は後アレルゲンの精製に一定の理論基礎と実験根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アレルゲン ,  抗体 ,  抗原 ,  タンパク質 ,  南アメリカ ,  粒径 ,  分散度 ,  捕獲
準シソーラス用語： 蛋白質分離 ,  結合効率 ,  浸出率 ,  免疫磁気分離 ,  *磁性ビーズ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Magnetic bead ,  allergen purification ,  tropomyosin ,  immunomagnetic separation

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 磁気ビーズ ,  アレルゲン ,  精製 ,  研究