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J-GLOBAL ID：201802257287190209   整理番号：18A0475634

急性肺塞栓症の重症度の予測因子としての入院時の赤血球分布幅の有用性【Powered by NICT】

Usefulness of admission red blood cell distribution width as a predictor of severity of acute pulmonary embolism

著者 (4件)： Akgedik Recep (Department of Chest Diseases, Faculty of Medicine, Ordu University, Ordu, Turkey) ,  Karamanli Harun (Department of Chest Diseases, Ataturk Chest Diseases and Chest Surgery Education and Research State Hospital, Ankara, Turkey) ,  Kurt Ali Bekir (Department of Radiology, Faculty of Medicine, Ordu University, Ordu, Turkey) ,  Guenaydin Zeki Yueksel (Department of Cardiology, Faculty of Medicine, Ordu University, Ordu, Turkey)
資料名： Clinical Respiratory Journal  (Clinical Respiratory Journal)
巻： 12  号： 2  ページ： 786-794  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2537A  ISSN： 1752-6981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:以前の研究は,急性肺塞栓症(PE)と赤血球粒度分布幅(RDW)の間にかなりの関係を示した。著者の知る限り研究はPE重症度と患者における情報されていない。肺動脈閉塞症指数(PAOI)は,急性PEの重症度と関連している。【目的】本研究では,PAOIとRDWとPE重症度の検出におけるこれらの因子の効果を評価するためにあった。【方法】遡及人口学的情報,臨床スコアの確率,検査値,血清Dダイマー値,および肺動脈造影の計算機トモグラフィーにより診断された急性PE患者における収縮期肺動脈圧(PAP)の心エコー所見を検討した。CT上右心室機能不全(RVD)は,横方向(RV/LVtrans)に対する右室/左室(RV/LV)直径比を計算することにより評価した。【結果】は,急性PEと51(64.6%)の雌および28(35.4%)男性健常対照の131人の患者の情報を評価した。急性PEグループのRDW値は対照被験者(P<.0001)よりも高かった。RDW(%)レベルはnonmassive PE患者よりも広範型PE患者における顕著な高かった。nonmassiveと広範型PE患者(すべてについてP<.0001)の間のPAOIと収縮期肺動脈圧(sPAP)の点で統計的にかなりの差があった。【結論】PAOIはPE重症度,Dダイマーレベル,sPAPと臨床確率スコアと相関していた。PAOIはRDWレベルと相関していた。,安価で容易に測定できる実験室因子,RDWレベルはPEの重症度と存在と関連する無視できなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 計算機トモグラフィー ,  男性 ,  血清 ,  患者 ,  *赤血球 ,  *肺塞栓症 ,  心エコー法
準シソーラス用語： 左心室 ,  右室機能不全 ,  肺動脈圧 ,  収縮期 ,  肺動脈造影 ,  Dダイマー ,  *予測因子 ,  *重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 多検出器コンピュータ断層撮影 ,  肺動脈閉塞症指数 ,  肺動脈圧 ,  肺塞栓症 ,  赤血球分布幅

分類 (3件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 急性肺塞栓症 ,  重症度 ,  予測因子 ,  入院 ,  赤血球分布幅 ,  有用性