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J-GLOBAL ID：201802257323149131   整理番号：18A1656509

血管性認知障害患者の血清TNF-α,IL-6,hs-CRP,Hcyレベルに及ぼすピラセタムと塩酸ドネペジルの併用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Piracetam and Donepezil Hydrochloride on Serum TNF-α,IL-6,hs-CRP and Hcy Levels in Patients with Vascular Cognitive Impairment

著者 (4件)： Hou Jinyi (江蘇省徐州市中医院,江蘇徐州,221003) ,  Sun Juguang (江蘇省徐州市中医院,江蘇徐州,221003) ,  Shi Jiangfeng (江蘇省徐州市中医院,江蘇徐州,221003) ,  Qi Guanghui (江蘇省徐州市中医院,江蘇徐州,221003)
資料名： Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 16  号： 7  ページ： 954-958  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3905A  ISSN： 1672-1349  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】血管性認知障害(VCI)の患者における血清腫瘍壊死因子(TNF)-α,インターロイキン(IL)-6,高感度C反応性蛋白質(hs-CRP)およびホモシステイン(Hcy)のレベルに及ぼすピペラセタムと塩酸ドネペジルの連合作用を研究することを目的とした。方法:本院2015年3月-2017年3月に治療した90例のVCI患者を選び、乱数表で2群に分け、各群45例。対照群は脳復康治療を行い、観察群は脳復康連合塩酸ドネペジルで治療した。両群の臨床治療効果を比較し、両群の治療前後の簡易精神状況検査スケール(MMSE)スコア及び血清指標の変化、不良反応の発生状況を観察した。結果:治療3カ月後、観察群の総有効率は91.1%で、対照群の75.6%より高かった(P<0.05)。治療前と比べ、2群の治療3カ月後のMMSEスコアはいずれも顕著に上昇し(P<0.01)、しかも観察群は対照群より上昇した(P<0.01)。治療前と比べ、2群の治療3カ月後の血清TNF-α、IL-6、Hcy、hs-CRPは平均的に低下し(P<0.01)、しかも観察群はコントロール群より明らかに低下した(P<0.01)。観察群の不良反応の発生率は6.7%で、対照群の不良反応の発生率は8.9%で、両群の副作用の発生率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:脳復康と塩酸ドネペジルの併用による血管性認知障害の治療は、患者の臨床症状の徴候を有効に緩和し、炎症反応を軽減し、脳神経を保護し、認知機能を改善し、学習、記憶能力を高める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  インターロイキン ,  治療法 ,  *血清 ,  *患者 ,  *TNFα
準シソーラス用語： 認知機能 ,  臨床症状 ,  有意差 ,  発生率 ,  有効率 ,  スコア ,  ミニメンタルステート検査 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： vascular cognitive impairment ,  piracetam ,  donepezil hydrochloride ,  tumour necrosis factor-α ,  interleukin-6 ,  hypersensitivity C-reactive protein ,  homocysteine

分類 (1件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

物質索引 (1件)： 塩酸ドネペジル

タイトルに関連する用語 (6件)： 血管性認知障害 ,  患者 ,  血清 ,  ピラセタム ,  塩酸ドネペジル ,  併用