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J-GLOBAL ID:201802257329610120   整理番号:18A0939280

健常ボランティアにおける口腔咽頭空間の予測因子としての軸角に対する後頭および外耳道:頭蓋頚管接合アラインメントのための新しいパラメータ【JST・京大機械翻訳】

Occipital and external acoustic meatus to axis angle as a predictor of the oropharyngeal space in healthy volunteers: a novel parameter for craniocervical junction alignment
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 811-817  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3238A  ISSN: 1529-9430  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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後頭-C2角度(O-C2a)は口腔咽頭空間に影響を及ぼす。しかし,O-C2aにはいくつかの限界がある。広い個体変異のためにO-C2aの正常値はなく,O-C2aは頭蓋骨の軸への翻訳を反映せず,他の因子は環椎軸亜脱臼の患者における口咽頭空間に影響を及ぼす。本研究の目的は,頭蓋咽頭接合アラインメント(CJA)と口腔咽頭空間を説明する新しいパラメータを提案することであった。これは,他の研究からの頭蓋骨の放射線学的パラメータの事後解析である。40人の健常ボランティアを本研究に含めた。頭蓋頚部測定パラメータは,軸角度(O-EAa),C2傾斜角(C2Ta),O-C2a,および最も狭い口咽頭気道空間(NPAs)の前後距離に対する後頭および外部音響meatusを含んだ。著者らは,中立,屈曲,伸展,突起および収縮位置において,40人の健常ボランティアの側方頸部X線写真を収集した。O-C2a,C2Ta(C2の下部終板により形成されたC2の下方終板とC2[EA線]の下方終板の中間点,McGregor線とEA線により形成された),およびNPAsを測定した。著者らは,O-EAaとC2Taの評価者間と内部の信頼性,および測定したパラメータの各々の間の関連性を評価した。O-EAaとC2Taの測定における評価者間の信頼性は優れていた。中性位置O-EAa値は,O-C2a(15.6°±6.7°)より狭い範囲(平均±標準偏差,90.0°±5.0°)に留まった(分散の同等性のLevene試験,p=.044)。線形混合効果モデルにおいて,性,O-C2a,C2Ta及びO-EAaはNPAsと有意に関連した。固定効果によって説明される分散を表す混合効果モデルに対する限界R2値は,それぞれO-C2aおよびO-EAaモデルに対して0.605および0.632であった。全てのモデルにおいて,軸上アラインメント(C2-C6a)はNPAsと有意な相関を示さなかった。O-EAaは,O-C2a以上のいくつかの利点を有するCJAの有用なパラメータである可能性があり,より少ない個人差,手術中のより簡単な視覚認識を含み,術後のNPAsの予測が改善された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医用画像処理  ,  神経系疾患の外科療法  ,  生体計測 

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