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J-GLOBAL ID:201802257350193907   整理番号:18A0255766

非保護左主冠状動脈狭窄における薬剤溶出ステントと冠動脈バイパス術のメタ分析【Powered by NICT】

Meta-Analysis of Drug-Eluting Stents Versus Coronary Artery Bypass Grafting in Unprotected Left Main Coronary Narrowing
著者 (12件):
資料名:
巻: 119  号: 11  ページ: 1746-1752  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非保護左主冠動脈(ULMCA)疾患患者はますます新世代薬剤溶出ステント(DES)を用いた経皮的冠動脈インターベンション(PCI)で治療されが,ULMCAにおける冠状動脈バイパス移植(CABG)と比較してDESの利点は,議論の余地がある。このメタ分析は,ULMCA狭窄の治療のためのCABGと比較してDESを用いたPCIの効果を評価した。データベースは2016年11月30日で検索した。ULMCA狭窄のためのPCI対CABGとDESを比較した無作為化比較試験(RCT)を同定した。サマリーオッズ比(OR)とランダム効果モデルを用いた95%CIを計算した。主要転帰は主要有害心血管イベント,原因,脳卒中,あるいは心筋梗塞(MI)による死亡の複合として定義した。解析は5のRCTの4,612名の患者を含んでいた。CABGと比較して,PCIに割り当てられた患者は,主要心血管イベント(1.06年,95%CI 0.79~1.43),全原因死亡率(OR:1.03;95%CI 0.79~1.35),心血管死亡(1.03;95%CI:0.73~1.45),脳卒中(OR0.81 95%CI-0.38~-1.76),MI(OR1.47 95%CI0.87 2.47)の同じ速度を有していた。いずれかの反復血管再生のリスクはPCI群で有意に大きかったCABG群(OR:1.85,95%CI 1.53~2.24)。結論として,RCTの著者らのメタ解析はDESを用いたPCIは,ULMCA狭窄の血行再建のためのCABGと比較して同等の死亡率,卒中,MI,反復血管再生の高い速度に関連したPCIを受けたことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般 
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