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J-GLOBAL ID:201802257365411750   整理番号:18A1195900

疾患経過中に早期に抗TNFα薬で治療した若年性特発性関節炎の小児における頚椎病変の臨床的およびMRI転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical and MRI outcome of cervical spine lesions in children with juvenile idiopathic arthritis treated with anti-TNFα drugs early in disease course
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 38  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7534A  ISSN: 1546-0096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】本研究の目的は,若年性特発性関節炎(JIA)の小児における頚椎関節炎の臨床的および磁気共鳴画像(MRI)結果を評価することであり,それは頚椎関節炎の過程で早期に抗TNFαを受けた。【方法】頚椎病変を有するJIA患者の医療チャートと画像を,本遡及的研究においてレビューした。疾患発症年齢,JIA型,疾患活動,治療および臨床転帰を含むデータを収集した。頚椎の初期および追跡MRI検査を,炎症および潜在的慢性/後期変化の存在を評価するために,病院プロトコルに従って実行した。【結果】MRIを有する15人のJIA患者は,頚椎炎症(11人の女児,4人の男児,中央年齢6.3歳)が,研究に含まれた:9人は多関節炎,3人の拡張したオリゴ関節炎,2人の持続性オリゴ関節炎および1人の若年性乾癬関節炎であった。すべての小児は,最初に高用量ステロイドとメトトレキサートで治療された。加えて,11人の患者は3か月以内に抗TNFα薬で治療され,3人の患者はMRIにより確認された頚椎病変の7か月以内に治療された。平均観察時間は2.9年で,抗TNFα治療の平均期間は2.2年であった。最後のMRIは,12/15人の小児において活性炎症を示さず,3人の患者において生物学的治療を中止し,3/15の炎症を有意に減少させた。軽度の慢性変化は,3人の小児でMRIで見つかった。結論:抗TNFα薬による早期治療は,MRIにより証明された頚椎関節炎の炎症または完全寛解を有意に減少させ,重篤な慢性/後期変化の発症を予防した。反復MRI検査は,頚椎関節炎を有するJIA患者の追跡調査において示唆される。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の薬物療法  ,  運動器系の診断  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 
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