文献

J-GLOBAL ID：201802257372373752   整理番号：18A1711235

多チャネルシステムの流れ特性化に関する滞留時間分布:モデリングと実験【JST・京大機械翻訳】

Residence time distribution on flow characterisation of multichannel systems: Modelling and experimentation

著者 (3件)： Guo Xiaofeng (ESIEE Paris, Universite Paris Est, LIED UMR CNRS 8236, 2 boulevard Blaise Pascal - Cite Descartes, 93162 Noisy Le Grand, France) ,  Fan Yilin (Laboratoire de Thermique et Energie de Nantes (LTEN), UMR CNRS 6607, Universite de Nantes, Rue Christian Pauc, BP 50609, 44306 Nantes Cedex 03, France) ,  Luo Lingai (Laboratoire de Thermique et Energie de Nantes (LTEN), UMR CNRS 6607, Universite de Nantes, Rue Christian Pauc, BP 50609, 44306 Nantes Cedex 03, France)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 99  ページ： 407-419  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 滞留時間分布(RTD)は,従来のプロセス装置において頻繁に使用されるツールであり,それは簡単なトレーサ試験によって内部流れ特性化を提供する。本論文では,ミリメートルマルチチャネルデバイスにおける流体分布均一性を同定するためにRTDを用いることの実現可能性を調べた。理論的モデリングと実験的実装の両方を16チャネルシステムに対して行った。理論的モデリングにより,流量分布均一性の評価における非侵入RTD測定の有効性を確認した。チャネル腐食,閉塞,ディストリビュータ構造,チャネル長さ,または幅変動などの種々の影響因子は,RTD応答曲線によって反映されることができる。実験装置は,高速カメラと二つのミニフローセルを結合した実験室開発RTD試験プラットフォームから成り,炭素インク可視化により迅速なトレーサ濃度変化を定量化することができる。プラットフォームは,1秒までの滞留時間で非常に狭いRTD測定に対して特に強力である。プラットフォームにより,いくつかの流れ条件下での多チャネル素子のRTD特性を調べた。実験データのモデル相関は,流体分布,プラグ流比および完全混合体積のような価値ある情報を与える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モデリング ,  フローセル ,  *チャネル ,  測定データ ,  ディストリビュータ ,  炭素 ,  *滞留時間 ,  腐食 ,  可視化 ,  完全混合 ,  *キャラクタリゼーション ,  高速度カメラ ,  *流れ特性 ,  プラグ流
準シソーラス用語： *マルチチャネル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 滞留時間分布(RTD) ,  非侵入測定 ,  流れ分布 ,  マルチチャンネルデバイス

分類 (1件)： 管内流  (BC02090Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多チャネル ,  流れ特性 ,  滞留時間分布 ,  モデリング ,  実験