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J-GLOBAL ID:201802257373780640   整理番号:18A1813466

ヘテロ接合家族性高コレステロール血症における再発性心血管イベントの高負荷:フランスの家族性高コレステロール血症登録【JST・京大機械翻訳】

High burden of recurrent cardiovascular events in heterozygous familial hypercholesterolemia: The French Familial Hypercholesterolemia Registry
著者 (15件):
資料名:
巻: 277  ページ: 334-340  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心血管リスクはヘテロ接合性家族性高コレステロール血症(heFH)において高い。本研究の目的は,フランスの脂質クリニックに参加しているheFHを有する選択された患者における再発性心血管イベントを記述することであった。著者らは,最初の心血管イベント(心筋梗塞,経皮的冠動脈インターベンションまたは冠動脈バイパス,不安定狭心症,脳卒中,末梢動脈血管再生または心血管死)を経験した患者781例を対象とし,フランスの家族性高コレステロール血症登録(2015年11月から2018年3月)に登録した。最初の心血管イベントは,主に男性集団(72%)において47歳(四分位範囲39~55)の平均年齢で発生した;患者の48%はスタチン療法であった。全体として,患者の37%は少なくとも1つの再発心血管イベント(患者あたり1.8イベントの平均)を有し,そのうち32%はインデックスイベントの12か月後に発生した;55%のイベントが最初のイベントの3年後に発生した。最終臨床訪問時の平均LDL-Cは144±75mg/dL(高効力スタチン療法で132±69mg/dL,未治療患者で223±85mg/dL)であった。再発性心血管イベントの割合は,二次予防においてheFHを有するフランス人患者において高かった。小児期のFHの検出は,早期のスタチン療法を開始することにより,若い年齢でのCVイベントを予防するために重要である。フランスにおけるPCSK9阻害剤で処理できる実際の非常に小さい標的集団を拡大することは,明確な緊急の必要性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  脂質代謝作用薬の臨床への応用 

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