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J-GLOBAL ID：201802257379074081   整理番号：18A0924798

9.4TでSPICEを用いた高分解能超分極13C MRSI【JST・京大機械翻訳】

High resolution hyperpolarized ¹³C MRSI using SPICE at 9.4T

著者 (8件)： Lee Hansol (Department of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Song Jae Eun (Department of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Shin Jaewook (Department of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Joe Eunhae (Department of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Joo Chan Gyu (Severance Biomedical Science Institute, College of Medicine, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Choi Young-Suk (Department of Radiology, College of Medicine, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Song Ho-Taek (Department of Radiology, College of Medicine, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Kim Dong-Hyun (Department of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei University, Seoul, Korea)
資料名： Magnetic Resonance in Medicine  (Magnetic Resonance in Medicine)
巻： 80  号： 2  ページ： 703-710  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2675A  ISSN： 0740-3194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:高分解能過分極(HP)13C分光イメージングのために,分光データの部分的分離性を用いるSPICE(SPectroscopic Imaging)技術を用いることの実現可能性を試験する。【方法】数値シミュレーションを行い,SPICE再構成に及ぼす過渡HP信号の影響を研究した。さらに,SPICEと従来のEPSI(エコー平面分光イメージング)からの分光画像検査を比較のためにシミュレーションした。in vivo実験では,HP13C SPICEを,9.4TでHP[1-13C]ピルビン酸の注入によりマウス腎臓で行った。結果:シミュレーションSPICEからの乳酸/ピルビン酸の変動は,過渡HPシグナルに影響を及ぼす様々な因子の下で4%未満であり,その影響は無視できることを示唆した。HP13C EPSIは乳酸の低い信号対雑音比(SNR)に限定されるが,これらの限界はHP13C SPICEにより緩和され,乳酸の改善されたSNRと組織の区別を促進することを見出した。高分解能HP13C分光画像の取得はin vivo実験で可能であった。微細構造情報により,得られた画像は,乳酸デヒドロゲナーゼのより高い活性に起因することが知られている,髄質よりも腎臓皮質におけるピルビン酸と乳酸のより高いシグナルを示した。結論:HP13C SPICEの実現可能性を調査した。シミュレーション研究を行い,in vivo実験を9.4Tでマウス腎臓で行った。結果は,適切なスペクトル分解能を有する高分解能HP13C分光画像を得ることができることを確認した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腎臓皮質 ,  微細構造 ,  再構成 ,  *高分解能 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  過分極 ,  画像 ,  スペクトル分解 ,  in vivo実験 ,  シミュレーション ,  SN比 ,  スペクトル画像 ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ケト酸 ,  脂肪族アルコール ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超分極13C ,  ピルビン酸 ,  高分解能分光イメージング ,  SPICE ,  部分分離可能モデル

分類 (3件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  細胞膜の輸送  (EF04020R)

物質索引 (2件)： ピルビン酸 ,  乳酸

タイトルに関連する用語 (3件)： SPICE ,  高分解能 ,  超分極