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J-GLOBAL ID：201802257413137018   整理番号：18A1486819

多スパン単純支持橋の耐震性能に及ぼす腐食の影響のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling the impact of corrosion on seismic performance of multi-span simply-supported bridges

著者 (4件)： Deng Peng (Department of Civil and Environmental Engineering, Colorado School of Mines, Golden, CO 80401, USA) ,  Zhang Chao (Department of Civil and Environmental Engineering, Colorado School of Mines, Golden, CO 80401, USA) ,  Pei Shiling (Department of Civil and Environmental Engineering, Colorado School of Mines, Golden, CO 80401, USA) ,  Jin Zhibin (Department of Bridge Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu 610031, PR China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 185  ページ： 193-205  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄筋の腐食はRC橋の供用性と容量に負に影響し,地震におけるそれらの脆弱性を増加させる。多くの既存の数値モデルは,不完全な腐食損傷モデルを有する非破壊的な計算コストまたは繊維梁要素を含む詳細な腐食損傷モデルを有する固体要素に依存しており,注意深い正当化を必要としている。繊維梁要素に基づく時間依存腐食損傷モデルを,計算効率と適切な精度の両方を保存する数値ツールとして提案した。提案した腐食損傷モデルは,鉄筋の断面損失,延性劣化および圧縮座屈を含む鉄筋コンクリート上の潜在的腐食誘起損傷パターンの大部分を包括的に組み込んだ。カバーコンクリートとコアコンクリートの劣化;そして,歪浸透効果を悪化させた。この腐食損傷モデルを,歪浸透効果がゼロ長さ要素を有するBond_SP01材料によってシミュレートされたファイバビーム要素を通してOpenSeesにおいて実行した。腐食損傷モデルの精度を,腐食したRC柱に関する繰返し荷重試験の既存の実験データで検証した。RC橋の時間依存性地震脆弱性解析において,提案した腐食損傷モデルを実行する方法を示すために,マルチスパン単純支持(MSSS)橋を選択した。RC橋の地震脆弱性の変化における異なる腐食損傷パターンの役割を説明するために感度解析を行った。それは,歪浸透と鉄筋降伏強度の腐食誘起劣化が,腐食したMSSS橋の地震脆弱性を著しく増加させることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鉄筋コンクリート ,  延性 ,  鉄筋 ,  繰返し荷重 ,  *単純支点 ,  時間依存性 ,  *耐震性 ,  浸透 ,  感度解析 ,  *モデリング ,  *腐食 ,  地震
準シソーラス用語： 腐食損傷 ,  数値モデル ,  脆弱性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 腐食損傷モデル ,  繊維梁要素 ,  歪貫通効果 ,  MSSS橋 ,  脆弱性 ,  感度解析

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多スパン ,  単純支持 ,  耐震性能 ,  腐食 ,  モデリング