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J-GLOBAL ID：201802257423759177   整理番号：18A0474060

ヌクレオシ(チ)ド類似体と停止長期投与はHBeAg陰性慢性B型肝炎の選択された患者のための良好なオプションである【Powered by NICT】

Stopping long-term treatment with nucleos(t)ide analogues is a favourable option for selected patients with HBeAg-negative chronic hepatitis B

著者 (2件)： van Bommel Florian (Section of Hepatology, Clinic for Gastroenterology and Rheumatology, University Hospital Leipzig, Leipzig, Germany) ,  Berg Thomas (Section of Hepatology, Clinic for Gastroenterology and Rheumatology, University Hospital Leipzig, Leipzig, Germany)
資料名： Liver International  (Liver International)
巻： 38 Suppl S1  ページ： 90-96  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0044B  ISSN： 1478-3223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 感染に対する免疫応答は,慢性B型肝炎患者において損なわれると,HBV DNAはヌクレオシ(チ)ド類似体(NA)により抑制できるが,持続性の免疫制御は少数の患者で確立されている。これは特に生涯NA治療を受けなければならない通常たHBeAg陰性患者に適用した。NAの離脱計算はほとんどの患者におけるHBV DNAの再発に至る。ウイルス抗原の突然の曝露はHBsAg損失または免疫制御の形をもたらすかもしれないいくつかの患者における免疫制御を誘発することができるという証拠がある,低HBV DNAレベルと正常なアラニンアミノトランスフェラーゼ(A LT)を維持した。HBeAg陰性患者におけるテノホビル治療中止を検討した初の前向き無作為化試験では,ほとんどの患者はNA中止後再治療を必要とせずに,全ての患者はHBV DNAの一時的な再発を示した。HBsAg損失はNAを停止した後約3年間ほぼ20%で同定された。これらの所見のさらなる確認は大きな無作為化試験が必要である,有限療法から最も恩恵を受けると思われる患者はNA阻止戦略を個別に特定しなければならない。しかし,これらの結果は,肝硬変または他の厳しい条件などの危険因子のない患者における,NA処理を中止,再治療のための適切な安全規則は追跡した限りであるかもしれないことを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 免疫反応 ,  治療法 ,  *B型慢性肝炎 ,  安全性 ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  肝硬変 ,  危険因子 ,  HBs抗原 ,  *患者 ,  *長期投与 ,  ランダム化比較試験
準シソーラス用語： 再治療 ,  免疫制御 ,  B型肝炎ウイルスDNA , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： HBV ,  免疫制御 ,  治療中止 ,  離脱

分類 (4件)： 消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  (GW17050Z)

物質索引 (1件)： テノホビル

タイトルに関連する用語 (5件)： 類似体 ,  長期投与 ,  慢性B型肝炎 ,  患者 ,  オプション