文献
J-GLOBAL ID:201802257429329406   整理番号:18A1457710

潰瘍性大腸炎モデルマウスのTh17/Treg細胞不均衡におけるインターロイキン-6の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of IL-6 in the imbalance of Th17/Treg in DSS-induced ulcerative colitis mice
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 488-491  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3805A  ISSN: 1006-5709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】潰瘍性大腸炎(ulcerativecolitis)におけるインターロイキン-6(IL-6)の役割を研究する。UCモデルマウスの結腸固有層粘膜局部Th17と調節性T細胞(Treg)アンバランスにおける作用。【方法】UCモデルマウス(UC群,n=5)を,デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)によって誘発して,UC群(n=5)と正常な対照群(NC群)の2つの群に分けた。Th17細胞およびTreg細胞のレベルは,CBAで培養して,IL-6,IL-10,およびIL-10のレベルを測定した。IL-17などのサイトカインのレベル。結果:DSSによって誘導されたUCマウスの結腸固有層粘膜において、Th17細胞のレベルはNC群より高かった(P<0.05)。IL-17AレベルはNC群より高かった(P<0.05)。Treg細胞のレベルはNC群より有意に高かった(P<0.05)。UCモデルマウスの結腸固有層粘膜単球培養上清中のIL-10発現はNC群より低かった(P<0.05)。UCモデルマウス血清及び結腸固有層粘膜単核球において、IL-6のレベルはNC群より高く(P<0.05)、他の組織では、両群に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。UCモデルマウスにおいて、血清及び結腸固有層単球におけるIL-6のレベルはその他の組織より高かった(P<0.05)。結論:UCモデルマウスの結腸固有層粘膜にTh17/Treg細胞のアンバランスが存在し、局部IL-6の上昇はTh17/Treg細胞間の分化のアンバランスに参与する。UCモデルマウスの免疫異常発病において、重要な役割を果たしている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の基礎医学  ,  消化器の腫よう  ,  免疫反応一般 

前のページに戻る