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J-GLOBAL ID：201802257430276274   整理番号：18A0396021

末期腎疾患(ESRD)における立体視【Powered by NICT】

Stereopsis in end-stage renal disease (ESRD)

著者 (4件)： Jones Daniel J.W. (School of Psychology and Clinical Language Sciences, University of Reading Malaysia, Malaysia) ,  Harris John P. (School of Psychology and Clinical Language Sciences, University of Reading, UK) ,  Butler Laurie T. (School of Psychology and Clinical Language Sciences, University of Reading, UK) ,  Vaux Emma C (Department of Renal Medicine, Royal Berkshire NHS Foundation Trust, UK)
資料名： Physiology & Behavior  (Physiology & Behavior)
巻： 171  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0800B  ISSN： 0031-9384  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ランダムドットステレオグラムにおける深さとRandot試験の円を認識する21患者の能力を測定することにより,視覚系の末期腎疾患(ESRD)の影響を調べた。立体視の試験の性能に影響する他の因子を制御するために,患者は,年齢,教育年数,IQ,と一般的認知能力のためのマッチした健康な対照と比較した。バーニア視力(主に中央処理を反映していると考えられ)とLandolt視力(網膜と光学異常に敏感で)も測定したが,本研究では,形式的眼科学的検査を含んでいない。全ての対照は,ランダムドットステレオグラムの深さを知覚できるが,患者21例中9例はなかった。深さを知覚できる患者は,より悪い立体視力を持っていた。全体として患者群は,コントロール群よりも悪いバーニアとLandolt視力を持っていた。stereoblind患者サブグループは立体サブグループに類似したバーニア視力を持っていたが,Landolt視力が不良で,末梢血管疾患を有する可能性が高かった。ESRDは眼内の両方で,視覚脳内で影響を受けた構造を持っていたと結論した。stereoblindと立体患者サブグループにおけるLandolt視力のバーニャの鋭さと差の類似性は,立体視能力の違いは,眼の異常よりもむしろ脳で生じることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 眼科学 ,  視力 ,  視覚器 ,  視覚 ,  患者 ,  *立体視 ,  類似性 ,  網膜
準シソーラス用語： 末梢血管疾患 ,  健康 ,  認知能力 ,  ランダムドットステレオグラム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 立体視 ,  末期腎疾患 ,  Impairment ,  視力 ,  立体視力

分類 (4件)： 視覚  (EJ13020B) ,  視覚モデル  (EL02060N) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 末期腎疾患 ,  ESRD ,  立体視